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ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

さくら花店 毒物図鑑 夏の悪夢/宮野 美嘉  



さくら花店 毒物図鑑 夏の悪夢 (小学館文庫キャラブン!)
宮野 美嘉
小学館 (2018-09-06)
売り上げランキング: 149,082

住宅街にひっそりとたたずむレトロな雰囲気の「さくら花店」。一見ごく普通のフラワーショップだが、ここにやってくる客は、傷ついて病んだ魂を抱える人ばかり。苦しむ人の心を癒そうとする花の願いを聞き、その手助けをしているのは、植物の声を聞くことができる店主の雪乃だ。本日店にやってきたのは、美しい妹のために白い百合を買い求める女子高生。雪乃が感じた嫌な予感の正体とは?花に呼ばれると危険もかえりみず走り出してしまう雪乃を見守るのは、人嫌いで無愛想な樹木医の将吾郎。風変わりな夫婦が、植物にまつわる歪んだ事件を解き明かす!



続きがでて良かった!(キャラブン後書きないし)
宮野さんの少女小説とか読みたいけど、難しいのかな。他のルルル文庫作家さんとか復活してほしい(宇津田さんとか、深山さんとか)

夫婦なんだけど、どこかお互いの気持ちに気づいてない感がある。
自分達が思っている以上に、両思いだと思うぞ。どこか風変わりな佐倉夫婦なんだけど、結婚に至るまでに宙ぶらりんな関係にモヤモヤした時もあったのね!と新鮮になりました。「結婚してくれ」とプロポーズするごろーさんめっちゃ照れてて可愛いところもあるんだねw個人的に、雪乃さんのごろーさんを幸せに出来るのはわたししかいませんから!と言い切る雪乃さんが素敵・・・!

あと同居人のヒロくん、佐倉夫婦には懐いていて雪乃の後ろを雛鳥の様に付いて行って可愛いなと思ってしまいますw
コミュ障かつ心が子供の様で繊細だけど、彼なりに花屋の仕事頑張っているしね・・・
ヒロくんにはちょっと弱い夫婦にはニヤニヤしてしまう。

さすが宮野さんという感じで、相変わらず人間の見られたくない汚い部分をドロッと書くのが上手いなと。現代ものだからか、さらにリアルでエグいというか・・・
モブだと思っていた、パートの楠さんがなかなかの過去を持っていてヒィ・・・・!となりました。今はとても幸せだそうですが、それは花に癒されたから?
あとは人間大事な物を奪われた時(奪われそうになった)なりふり構わずいくらでも残酷になれるもんですよね、きっと。

読み切り形式ですが、またシリーズの続きが読めたらいいな!
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Posted on 20:06 [edit]

category: ライト文芸

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