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ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

紅霞後宮物語 第八幕/雪村花菜   

お久しぶりです!最近はなかなか読書に時間が避けなかったのですが、ボチボチ再開して行きたいです(積み本がエグくなってるので)読書と感想を上げる習慣が消えそうでヤバいぞ、わたし!

紅霞後宮物語 第八幕 (富士見L文庫)
雪村花菜
KADOKAWA (2018-06-15)
売り上げランキング: 3,045


怪我に倒れた小玉に代わり、戦場では賢恭が軍を率いていた。そして小玉負傷、樹華戦死の報が届いた宸は衝撃に揺れていた。小玉を思うが故の企みで望まぬ結果を招いてしまった梅花は、自らの命を以て償おうとするが、裏で何かが動いていたのではと疑う文林は、真相を探るよう梅花に命じる。「小玉が死んだら、お前を殺す。だが、死ぬまでは働いてもらう」司馬氏の失脚までは上手くいった。その後何故歯車は狂ってしまったのか。梅花は思いがけない闇に真実を見つけてしまい―?



今回で第二部完ということで物語に一区切りついたけれど、逝ってしまった人が多くて読んでてしんどかったです。
梅花や樹華は(息子の事が心残りだろうけど)きっと生を全うした!という感じなのかな、と思いました。梅花は過去に文林の母と何かがあったようだけど、そこは本編では語られない感じ?(カクヨム連載なんだっけ?)
その反面、司馬淑妃は餓死なんてとてもらしくない最期だったな、と。でも最後まで「皇帝」を慕い続けていた姿はブレがなかったなぁ。
そして息子の鳳は一番後味が悪かったですね、黒幕だったのは(すごく頭のいい子だったのだろうな)ゾッとしたけれどもし早く生母から引き離していれば違う未来があったかもしれないのに。
あと薄充儀が異民族に皇族の姫として嫁ぐ事なり、思いの外高位の妃(貴妃と真桂)が仲良しで、彼女たちの友情が尊かったです。

どこか情が薄い夫婦だったけれど、二人の関係にも変化が見られたような。これは国が滅びに向かっている物語なので、どんどん暗い展開になりそうですが小玉が老いて亡くなるまで私も読みたいです。
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Posted on 20:21 [edit]

category: ライト文芸

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