FC2ブログ

ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

茉莉花官吏伝 皇帝の恋心、花知らず/石田 リンネ  


茉莉花官吏伝 皇帝の恋心、花知らず (ビーズログ文庫)
石田 リンネ
KADOKAWA (2017-07-15)
売り上げランキング: 166,393


後宮の女官の茉莉花は『物覚えがいい』というちょっとした特技がある。そんな彼女は、名家の子息のお見合い練習相手を引き受けることに。しかしその場にきたのは、お見合いをしてみたかったという皇帝・珀陽で!?しかも茉莉花の特技を気に入った珀陽は「とりあえず科挙試験に合格してきて」と言い出し…!?皇帝に見初められた少女の中華版シンデレラストーリー!


長らく積んでましたが、ひとまずもっと早く読めばよかった・・・と思うぐらい、楽しめたシリーズ。早く続き買って読みたいぞ。恋愛色は安定の薄さだったけど、ヒロインとのチート加減とのバランスがとても良いなと(固過ぎず良い具合)

女性官吏はいるけれどあくまでも大学へ行けるのは裕福な家の子女だけで、平民の茉莉花が官吏を目指すのはまだ異例。
適性のある女性が管理を目指せるような時代がやっと来たという感じだそう。

今の生活(女官)に満足していた茉莉花が、とあるきっかけで皇帝に出会いそこから世界が広がっていく・・・という感じがとても読んでてワクワクしました。「一度覚えたら絶対忘れない」という才能があるけど、過去に失望された経験から努力して高みを目指すことを恐れていてた茉莉花が、大学へ行き、新たな人物に出会った事によって物事に本気にぶつかるようになり精神的にも成長してくのも良かった。春雪くんも何だかんんだ良いやつだし、きっとこれから長い付き合いになるんじゃないかな?(素で言い合えるような間柄)

天才が学ぶことを覚えたらチートなわけで・・・
覚えたら忘れない特技と、努力で得た知識、そして女官の経験をフルで使いハッタリで堂々と高官な振りを演じきり見事、皇帝の役に立ってみせる茉莉花が生き生きしててとても格好よかったです。

向いているから、ひとまず科挙試験を受けて官吏を目指す事にする茉莉花。まぁ割とみんな向いているから目指していて、崇高な理由は後から生まれるもんだよ!的なのにはなるほどな!と納得。

後世に「茉莉花官吏伝」として残るぐらい有名な官吏になる茉莉花の今後の活躍が楽しみだし、無自覚同士の恋愛も気になるところ(皇帝陛下、無自覚に牽制してて草)ただ皇帝と一官吏の恋愛はご法度だろうから、どうなるのかな?
スポンサーサイト

Posted on 21:10 [edit]

category: B's LOG/アリス文庫

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://alleinigesspielen.blog.fc2.com/tb.php/589-aec7c398
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

検索フォーム

プロフィール

最近のお気に入り!

カテゴリ

最新記事

リンク

メールフォーム

カウンター