ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

BLACK WOLVES SAGA -Bloody Nightmare- プレー感想  

BLACK WOLVES SAGA -Bloody Nightmare-BLACK WOLVES SAGA -Bloody Nightmare-
(2012/04/26)
Windows

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【物語】
美しい城に隠された陰惨な秘密
狂っていく双子の白猫
おぞましいまでに血で穢れた、狂愛の伝承。

「狼狩りの令(ジェノサイドウルフ)」の熱狂から数年後―――。
美しき森、シャルメッセンの城に一人の少女が暮らしていた。彼女の名は、フィオナ・ガーランド。
エドガー・ガーランド伯爵の一人娘である彼女は、父親の寵愛の元、様々な事情故に塔の中で幽閉されるように育てられていた。
そんな彼女の望みはただ一つ。

―――外の世界を、見てみたい。
そんな彼女の願いが叶う日がやってくる。彼女の16の誕生日、庭で行われる晩餐会に参加することを許されたのだ。
外の世界に出ることを許された彼女は、胸を高鳴らせてその日を待つ。
だが。
その機会は永遠に失われる。誕生日の前日、嵐の夜。
家族と過ごす穏やかな夕食。
そこに現れた闖入者は――…、白猫の姿をしていた。

「フィオナ・ガーランド。きみを魔女の嫌疑で――…逮捕するよ」

そして、物語は再び動き出す。



初!rejet作品フルコンプ達成
ここの会社は自分的に結構合わない事が多い(月華、ディアラバ)のですが、今回はかなりハマッた作品。
作品によってやっぱ違うのかなー?新作発表されてもスルーする事が多かったんですが、今度からrejetもぼちぼちチェックしていきたいと思います。

「BLACK WOLVES SAGA」は結構前から気になってた作品でやっと最近購入。PCゲームって割高だからなかなか手を出せないんですよねー
PC版とPSP版でそれぞれテーマが違い、2つで1つの物語だそう。
で、今回はPC版の「どこまでも双子と過激に往く」方の感想です。

今回はネタバレをかなり含む為、記事を念の為に畳んでみる。
追記より感想です。ネタバレ注意!

☆総評8.3点
(10点満点中)

恋愛はPSP版で!という感じで、本作は製作者が好きに作った結果ヒャッハー!な内容になってました。
いや、面白かったけど(笑)本当に「どこまでも双子と過激に往くPC版」で間違いありせんw
乙女ゲームではまず見られない、過激さと残酷さがとても良かった。
あと中の人たちの演技がすばらしい!テキストでは「ああああああ・・・!」という感じなのに、音声は「あ゛あ゛あ゛あ゛・・・・!」ですからね!ゾワっとしました☆あと人が狼に喰われる音声とかが結構リアルでした。結構グロい。

自分的に主人公のフィオナちゃんがとても不憫で。こんな過酷な(肉体的にも、精神的にも)境遇に陥る主人公は見たことありません。彼女は特に何もしてないのに、というか従姉妹(元メヨーヨの婚約者)のちょっと考えの甘さ(メヨーヨのプライド高さはエベレスト級だったのに気づかなかった事)から起こった悲劇に巻き込まれただけなのに、魔女の疑惑を掛けられて連行され、やたらメヨーヨには執着されるし、挙句の果てルートによっては双子に鞭、水攻め、焼き鏝をされてマジ悲劇!自分的にはもっとキツイ拷問系でも良かったんですけど。
ロベイラ種という体の弱い(基本的に長生き出来ないと言われてる)設定なんだけど、意外とゲーム中は元気そうでした。あとルートによっては明らかヤバイのに城に帰ってしまうのにはびっくりでしたが(でも物語が進まないので行ってもらわなきゃだけど)箱入り(むしろ塔)純真培養なのに甘ったれという訳でもなく、基本的に普通の思考の持ち主なので、主人公としては癖は無い方だと思います、少し綺麗ごとを言ったりしましたが基本主人公の理想は叶わない仕様なので特にイラッとする事もなくw逆にバッサリされ過ぎて、むしろ哀れ・・・


基本的に周りはヤンデル人。
猫種、おまえらは駄目だ!メヨーヨ、オージェ、ユリアンは基本カウンセリング不可能だよね。親のせいでも徹底的に病んでしまってるんだよな(ユリアンの母親に何度も暗殺されかかったり双子は実の母親に、ゲームと称して母親を殺すように仕向けたり)
メヨーヨは基本、主人公が自分に対して従順になったら普通に愛してくれるので、ただのプライドのクソ高い豆腐メンタル(一番萌えたけどね!)で済まされるんですが、オージェてめぇは駄目だ。GOODENDはトラウマレベルだよ!バァーカ!たぶん一番どうしようも出来ないキャラ。双子系のENDは基本メヨーヨ寄りですしね。
ユリアンは優しい青年に見えて壊れてるのでね、中の人的に普通のキャラ枠には入らないなコイツ!とは思ってましたけどね、地下水道のシーンでは演技が輝いてました!あと立ち絵とか目死んでるし・・・w
自分的にはTrueのユリアンのメヨーヨ、オージェの調教を音声+スチルで見たかったー。逆にサラッとしか描写されてないのが逆に怖いかもしれないけど。猫組とGOODENDを迎えるには、基本現実から目をそらす必要がありますwENDでは主人公はどこか壊れてるしね。PC版は双子がメインだという事で、一番内容が濃かったかな。あとヤンデル気質はガバルディ家の血統か・・・・。
人間サイドは自分的にザラが普通の人過ぎて特に印象にのこらなかったかなー。ネッソお兄ちゃんがシスコンをこじらしててフィオナちょー逃げてー!となったぐらいですかね。GoodENDではだいぶ思いが重くてゾッとしました。フィオナを塔で生活させる案はお兄ちゃんが発案でしたー。人間ルートは非常にあっさりでした。
狼種はPSP版がメインだからか、全体的にに薄い感じでしたね。希望はPSP版でね!という事ですね。アルルが双子を食い殺すシーンにはビビリました、オージェのイカレっぷりに。ラスの本気はry彼はLHのメインキャラですからね(BWSのメインキャラだとは思いますけど)、今回の存在の薄さはしょうがない、しょうがない。PC版専用攻略キャラのギランは一様、優遇されてたような。中の人のヒャッハー!な演技はマジGJ。キチガイキャラかと思ったら、意外とワンコで可愛かったです。

狼たちのENDは基本的に「狼の正しい歴史を伝える」感じなので、LHよりでこの物語のノーマルエンド的に感じました。で、双子ENDは狼種絶滅なのでPC版Bloody Nightmare(偽りの歴史)での正史というか。こっちのENDが後世に伝わりましたよ的な。自分的にウェブリンの歴史書(ただし血塗られた偽りの)を読み進めてる感じがしました(ソフトケースも本みたいだしね)

今回自分は、メヨーヨ→オージェ→ TWIN→ユリアン→ザラ→ネッソ→ ラス→ギラン→アルルと攻略しました。
攻略制限は何人かにありますが、基本的に好きに攻略しても問題ないと思います。
自分的には狼種を最後に持ってきたほうが良いかなと、ほら最後の希望だし(笑)

根本的な問題が解決されなかったり、最後のさいごで突き落とされたり(某オージェとか)、主人公がどこか壊れてたりするので、基本ENDは完璧なGOODENDは迎えられません。というか、PC版のみ攻略キャラ以外はTrueENDないしw真実の結末よ、どこへ行った!
あとBADENDもそれぞれ良い味が出てて良かったです。自分的にはオージェBADが好きです。あとギランの道連れENDも。
自分的にフィオナの逆調教ENDがあれば神だったのに・・・・(誰得)

システムはたぶん良好。たぶんバグも無いはず。ただシーンスキップは未読まで飛ばしちゃうらしいです。(未確認)自分は特に不便さは感じなかったかなー。
そいいえばデフォルト名使用でも、自分で打たなければ駄目なんですよねwなんて不便。あとフィオナ呼びがあれば、なお良かったのに・・・。
シナリオは、共通→猫種・人間種・狼種という感じなので金太郎飴で個別シナリオがすごく少ないです。それぞれのルートを一周すると基本ほぼスキップ出来ます。共通はそこそこ長いので、もう少し個別イベントがあれば良かったのに。個別が少なかったからか、全く恋愛してる感じがしなかったなー。基本的に主人公の気持ちは無視なのであまり気にはならなかったんですけどねw世界観も良いし、ストーリーは面白いだけに勿体ない。
あとスチルはそこそこ有るかな?けして多い訳ではないけど、差分が結構あったし。自分的に原画さんのイラストが結構苦手だったんですがプレーしてるうちに何か好きになってきたかも。塗りがとても綺麗ですよね、グラデーションというか。作品の雰囲気にはすごく合ってたとは思いました。
あと演出とかも良かったですね、色々こだわりを感じる作品です。

あと音楽がとても良いんですよね!なんか有名なクリエーターさんを起用してるんですっけ?
即、主題歌とサントラをポチらせて頂きました。自分的にED曲の「TESTAMENT」がとても好きです!歌詞もちゃんと物語とリンクしてて良いなー(ED曲はフィオナ→双子という感じかな)


と、いう感じで人には進められないけど、乙女ーゲームではなく一つの物語という感じで非常に楽しめた作品。
12月発売のPSP版も楽しみだなー!
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Posted on 13:42 [edit]

category: Rejet

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