ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

紅霞後宮物語 第六幕/雪村花菜   

(すっかりブログを放置してしまいました。リアル方面な趣味の大きなイベントも終了したので、ぼちぼち平子に戻りたいと思います。積み本も大変なことに〜読まねば!)

紅霞後宮物語 第六幕 (富士見L文庫)
雪村花菜
KADOKAWA (2017-06-15)
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康国との戦を決意した文林。行軍元帥に選ばれたのは、cだった。「皇后を」という声は上がらず、そのことに少なからず安堵した文林は、小玉に手柄をあげさせたい反面、死地に向かわせることに躊躇いを感じている自分に気付いてしまう。一方の小玉も、文林に対して感じた溝が埋められず、ざわつく心を持て余していた。さらに開戦を契機に、朝廷では皇太子問題が議題にのぼる。長男の鳳か、小玉を養母に持つ三男の鴻か。皇后としての小玉を守るため、文林は決断を下す―!



ページ数はそんな多くないと思うのだけど、内容は濃厚で毎回読み応えがあるシリーズですな。

前回、小玉の流産事件で夫婦間の溝が深まってしまった二人だったけど康国との大きな対戦を控えた緊迫した状況もあるし、王太妃や明彗、樹華たち色々な夫婦の形を見たからか、小玉がちゃんと感情をぶつけられたのはとても良かった。まぁ以前、色々拗れたままの面倒な夫婦なのですけどね。

ついに文林が望んだ、皇后としての小玉の出陣なのだけど男として彼女を守りたくなってきていて、小玉も彼に執着しているしお互い心情に変化が出てきたのかな??ついに開戦という事も(古参の班将軍も戦死しまったし・・・)あるし、いろんな方面に動き出しそうで続きが楽しみです。あと結構、沈太監と小玉の関係が好きなのでそこらへん(?)も楽しみですw

表紙に鴻が登場ですが、愛情を与えられて育ってきた子とそうではない子(鳳)やはり後者の方はどこか歪んでしまっててちょっと読んでて憂鬱になりました。今ままでおばかで済んでて司馬淑妃もついに・・・という感じなので、後宮関係もごたつきそうな予感・・・・あとついに甥っ子の丙が登場しましたが、だいぶ小玉よりな性質なんだねw

あとがきで色々と宸という国について掘り下げられてて(歴史的に)とても興味深かったです。他の時代の話とか読めたら面白そうですよね。
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Posted on 16:14 [edit]

category: ライト文芸

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