ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

灰鷹のサイケデリカ プレー感想  

ゲームコンプしたのセブスカぶりだぜ・・・!
しばらく「灰鷹」をどう読んでいいかわからなかったけど、シンプルにハイタカでオッケーだったようだ。
灰鷹のサイケデリカ
灰鷹のサイケデリカ
posted with amazlet at 16.10.22
アイディアファクトリー (2016-09-29)
売り上げランキング: 1,224

サイケデリカの新作という事で今年一番楽しみにしてた作品。
実際プレーしてみて、正直期待し過ぎた感はあったけれど(自分が黒蝶と同じテイストを求めてしまってたし)哀しくも優しい物語という感じでとても良かった。個人的満足度は8点(10点満点中)
割と現代物よりも童話な世界観とかが好きなのもあるし、今回プレー後すごくキャラクターたちに愛着がわいたしで自分はこの作品好きだなぁってじんわりしてる。あとは結賀さんのスチルや音楽も素敵で満足。スチルは今回結構多めに感じてテンション上がった!
「灰鷹のサイケデリカ」という作品としては完成度は高いと思うけど、ストーリはほぼ一本道だし乙女ゲームをプレーしてるというより本を読んでる感覚に近かったですね。

という事で追記よりネタバレ感想です
今回、ミニゲームがなくなった代わりに訪問性になっていて会話やサブシナリオを回収するのが結構大変でしばらく2章で足止めを食らってしまった。正直面倒だったけど(進まないし 笑)黒蝶狩りより良いか・・・・トロコンしたいのなら、周回必須なのでシナリオ量(そもそも一本道で個別が短い)の割には時間がかかるなこれ
敵対しているサイドの面々や、二週目以降(?)ジェドとの会話があるので(ウサギちゃん、ヒューとかが出てくる)町探索してるのは何か黒幕的な(?)存在なのかな!?と思ったら特に何もなかった(笑)自分が勝手に考え過ぎたのもあるけど、乙女ゲーって一様ヒロインはプレイヤーの分身な部分があると思うんだけど、ジェドは他のキャラクターと同じであくまでプレイヤーはそれを観てるだけというか。

たぶん黒蝶をプレーてからの、今作を手に取られた方が多いと思うのだけど個人的にはそのノリを期待すると肩すかしなんじゃないかなぁ・・・・。そもそも灰鷹はとあるサイケデリカ(生と死の狭間)の物語なだけで、黒蝶とは特にリンクはしていなくてそれぞれ独立した作品だったと思います。明らかにロレンスやエルリック、ウサギちゃんは某氏たちで会話とかに黒蝶ネタとかが入っているけれどあくまでサブキャラな立ち位置だったのでファンサービスだったのかもしれない。もしかしたらちょっとした救済措置(本編であまりにも報われないし)だったのかな?と、別の世界で生きているよ的な。あと出てくる魔女が中原さんで意味深げ・・・・と一人で盛り上がってたら特に何もなかったのでファンサービry(とあるEDで愛ちゃんちょこっと出てきてたしね)

確かに個別ルートはおまけだけど、糖度は結構あったし惹かれあう描写も自然で良かったと思います。そもそも狼の兄弟は一緒に育った幼馴染だしね。ストーリーが一本道なせいで、同時攻略感がハンパないけどルーガスとの恋がメインなんだろうな(通常版ジャケット参照)真相でも最後に選ぶのはルーガスだったしね。この二人、最初は敵対している陣営なのでちょっとロミオとジュリエット感があった気もしたかな(一族も「狼」と「鷹」で対立してるし)個人的にはラヴァンのあんな次期当主然してるのに実はジェドへの執着心がハンパなかった(しかもCV日野さん)というのがじわじわツボった。あとヒューはよくわからなかったが、浪川さんがすごかった。
黒蝶は悲劇だったけれど未来があったのに対し、灰鷹はすでに終わりを迎えていて(そもそもみんな死んでて、サイケデリカに存在している存在)未来を望めないのでより救いのない結末なのかもれない。この問題から目を背けて愛を選ぶED(個別ED)もあるけれど、きっと一時的な幸せに過ぎないだろうし。そしてこの世界を終わらせる為には、ジェドを殺さなければならないし彼女は新しい世界には行けないし。真相のラストはルーガスの手で逝くので悲恋なのだけどとても綺麗で個人的には好き(個人的にはあの現代EDはいらなかったかなって)今回は結構、IFかもしてないけどそれぞれ救いが用意されてたので気もする。

結局、魔女は何なのとかじゃっかんふんわりしたとこもあったけれど(自分が理解出来てないだけかも)色々な愛の形が描かれてとても良かったです。フランシスカの狂気は恐いが、横にあんな性格の良い子(アリア)がいたら追い込まれるわ・・・と感情移入してしまった。でも彼女にとってもジェドは未来への希望だったのではないかなぁと。本当の両親(オルガ、アリア)と育ての親(フランシスカ ハイタカ)のすべてがジェドである要素になってるのが良いなぁと(フランシスカがそうなるように育てた訳だけど)

やはり人を選ぶ作品だけれど、今回の灰鷹は悲しくも優しい物語という感じでプレーして良かったなぁとじんわり

スポンサーサイト

Posted on 17:42 [edit]

category: オトメイト

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://alleinigesspielen.blog.fc2.com/tb.php/524-e3c9c71f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

検索フォーム

プロフィール

最近のお気に入り!

カテゴリ

最新記事

リンク

メールフォーム

カウンター