ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

7'scarletプレー感想  

(何気に乙女ゲーへのモチベーションが上がったかもしれん)

7'scarlet
7'scarlet
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アイディアファクトリー (2016-07-21)
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前回コンプしたのが百花百狼だったので(しかも5月 笑)達成感がすごかった(笑)
発売前から特に気になりもせずそのままスルーをしていたのですが、ボリュームがないけど(←結構重要ポイント)割と評判が良さげだし今の季節にピッタリな作品ぽかったので、まぁプレーしてみるかなー夏だしなーと割となんとなく購入した今作。あとあまり個人的にはあまり参考にしてないけどファミ通でもゴールド受賞してるそうですよー
ミステリーやサスペンスなところに期待していたのだけど、思いのほか切なくて色々自分には突き刺さった作品でした。個人的にはプレーして良かったな、と自分の気まぐれに感謝かな。
総評的には8点(10点満点中)という感じ。

という事で追記より感想ですよー
ネタバレ注意です。
(ネタバレ見ない方が絶対楽しめると思うよ・・・)
タイトルコールの囁き声になんかじわじわしてしまったw(何気にちょっとテンション低いverとかありませんでした?)

というか、ミステリーやサスペンスを目当てにしてしまうと物足りなく感じるのかもしれない・・・・そんなわたしは犯人はヤスかと本気で思ってた(途中から黒幕はユキくん説が自分の中で。ただの賢い中学生だったけど)
猫お面の殺人鬼にヒロインのイチコに狙われ続けるので恐いっちゃこわいし、初回プレー組であるヒノとイソラルートでは何が真実が見えてこないし舞台になっている奥音里は得体がしれないし、お兄ちゃん出てこないし・・・(真相後にしか出てこないむしろ)という感じなんだけど、周回していていく内にキャラクターを通して真相に徐々に近づいていくのが物語の欠けたピースを集めてるようで面白かった。ハッピーEDをみたらラストに意味深げな演出が真相ルートまでで伏線を綺麗に回収されるのもすっきり。
あと恋愛描写も少ないから過程を楽しみたい人にはとてもじゃないけどおススメできない(笑)みんな結構イチコちゃん大好きだから(というか、イチコは忘れているけど幼少期会った事がある系)いつのまにか思いが通じあっていてあまり恋愛過程を求めてない自分でさえもうちょっと惹かれあうエピソードあればよかったのになと思ってしまった(笑)あとキャラクターにとってはベストな終わり方だったけど、プレイヤー的にはハッピーEDではなかったりするので人を選ぶ作品なのかなぁ。

てかオトメイト作品かと思ったら、開発が別の会社でコラボレーション作品なのかな?地味に通常のオトメイトシステムと違って戸惑いました(既読スキップが□でなくて)
あと演出が結構凝ってて部分的に映像ぽかったのが、プレーしてて楽しかったですね。真相ルートのクライマックスのシーンはとても綺麗だった。キャラデザは倉花さんでスチルも精一杯似せようとしてた気がする(さすがにパッケージとスタート画面は本人だと思うけど)あとED曲のバリエーションが多くて豪華・・・!AUK ZEROって誰と思ったら作中に出てくるエイトの楽曲(LOVESICK)かーーー!と結構感動した(森久保さんが歌ってる)

ボリュームは少ないという前情報で中には2日でコンプしましたという人もいらっしゃってどんだけ短いんだとドキドキしてたら、思いのほか長かったかなと(笑)共通のないユヅキ、そして真相、ハナテルートもすごい極端に短いという訳でもなかったし自分的にはこのぐらいのボリュームが丁度良い。
攻略順は元々ガッチリ制限があるのもあり、ヒノ→イソラ→トア→ソウスケ→ユヅキ→真相→ハナテという風に進めました。
みんな名字がやたら難しかったので何か意味があるかとワクワクしてたら、特にそうでもなさそうで(笑)
安定の記憶喪失気味なので、印象に残った部分だけダイジェスト感想
2番目に攻略したイソラくんは束縛体質かつ焼きもちやきなのかイチコちゃん監禁し始めてしまったので、いくら殺人鬼から守る為でも一瞬こいつちょっとヤバいやつなんじゃないか的な(しかも柿原さんの演技のねっちょり加減が良い味だしてた)あとイチコがイチゴが食べれない原因は幼き日の彼
個人的には、次期叢雲家後取りであるユヅキが結構ツボでしたね。自分のルートまでは出てこないし他のルートでは高圧的なオーナー様なのに自分のルートに入ったとたんボコボコにされたり、イチコに割とデレデレしてるし(しかも結構な年の差だと思われ)そんなところにすごく萌えてしまった。彼はとある屍者に会った事によって価値観が変わり自分なりに古い考えに縛られているこの町や、屍者を狩る組織「屍葬組」の在り方や、蘇ってしまった屍者を狩るのではなく還してやりたいとか色々と変えようとしてるのだけど周りからは賛同が得られなくてむしろ長クビになってるしちょっとやるせない(また三木さんの演技が良い)ハッピーでのイチコにお前は抜けてるから騙されてツボ買わされて、断れないまま新聞をいくつも取り最終的にはヒモな男に捕まる未来しかみえない発言に笑ったw
そして真相はトアくんルートから派生するんですが、このルートは彼の最後の願いをみんなが全力で叶えようとする姿にとても感動させられました。彼は物語が始まる前に事故死してしまい実は屍者だったのだけど、その現実を恨むのではなく残された時間を精一杯生きようとする姿がとても良かった。あと双子の姉だったユアとの絆にも泣かされた。閉鎖的な町で起こる猟奇殺人や、伝承である「屍者伝説」そして管理人不明な「奥音里禁忌倶楽部」のオフ会など、サスペンスやミステリー物と見せかけて、みんなで諦めないでライブを成功させ屍者であるトアを還してあげるという形で町の悪い因習に立ちむかう事ができたとういのがこの作品の真のEDなのかなって。このルートをプレーし終わると、実は自分は死んでしまってもういないけれど、君と恋を出来たからこの運命に後悔はしてない的な手紙がイチコに届くというエピソードがエンド後に追加されるんですよね。どうっやってもこの運命は変えられないというのが切ない・・・・
ラストにお兄ちゃんことハナテルートが解放されるのですが、彼は紫姓草の番人的な屍者なので「屍者伝説」の真相編という感じでしょうか?イチコの忘れてしまった幼少期のエピソードも語られたり、ハナテが何故彼女の兄として傍にいたかとかも明かされるのだけどほぼお兄ちゃんの独白なのでもうちょっとエピソードとかあればなお良かったのに。あとイチコちゃんが忘れっぽいのはお兄ちゃんのせい(あとヒノも結構影響受けちゃってたね)
彼も最終的にイチコを愛してるゆえに自分が消える事を選ぶんだけど、何もずっと一緒にいて守るだけが正解ではないんだなって。彼が消えてしまった事によってイチコは兄の存在を忘れてしまうのだけど、それでもずっと近くで見守ってるからね的な終わり方が良かった(紫姓草は燃えてしまったけど、過去に持ち帰っていた一輪だけ主人公の家の庭で咲いているというのがね・・・)
あと主人公のOPでの意味深げなセリフ「・・・わからないの。わからないけど、すごく悲しいの。」もここで出てきてましたね。
このルートのEDではOP曲である「Worlds End Syndrome」が使われてるんですよねー、最初にstarring 「夜刀神ハナテ 緑川光」(他の方は普通にCast)と流れてくるのですがstarringは「もっとも重要な演者または役柄を示す」という意味だそうでそのちょっとした演出に何かが持ってかれた。
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Posted on 22:56 [edit]

category: オトメイト

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