ひとりあそび

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後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく/はるおか りの   



後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく (コバルト文庫)
はるおか りの
集英社 (2016-07-01)
売り上げランキング: 7,928

赤子のときの予言により、後宮入りを期待されて育った翠蝶。ところが皇帝ではなく皇弟・氷希と結婚させられてしまう。彼は右目に傷痕があり、夜をともにした女性にもうつるといわれている。だが結婚して半年、氷希が翠蝶の臥室を訪れることはいまだなくて…!?翠蝶の、とある秘密を知られてしまったことから氷希との距離が縮まっていくのだが―。すれ違う想いが絡まりあう中華後宮恋物語。


後宮シリーズも3巻目です。今回織物や刺繍がテーマで色々な衣装(しかも後宮が舞台なので)とても華やかな雰囲気でした、ただ中国的な漢字が多いので若干ゴテゴテというか読みづらく感じてしまったり(私自身ちょっと足りないので 笑)
今回気付いたけど、タイトルの間に(?)テーマを表す漢字一字が挟まれてたのですね(今回は錦)

今回はさらに前作から10年後ぐらいが舞台で、何かと不憫だった呂守王・氷希がヒーローです。皇帝であった父からは無関心、挙句の果てに異母弟(一番父に寵愛されてた)に毒盛られて顔に傷は残るわでもう無気力になっても仕方がない。
そんな元に嫁がされてきた翠蝶は、氷希は恐いし親には皇帝のお手付きになることを期待されてるしで結構お互いすれ違ったりするのだけど、接する内に彼の本当の優しさに気づいて・・・という感じでした。最初は皇帝のお手付きになってやる!と意気込んでたけれど、その内に本当に後宮に入るのが幸せなのかと疑問に思って少しずつ彼に恋していく姿がとても良かった。
氷希の前では勝気な態度なのだけど、いかんせんお嬢様育ちなので後宮で陰謀に巻き込まれたりするんですが、いざという時はちゃんと助けてくれるのはさすが。あと自分の裁縫の能力もちゃんと本編で発揮してたのも良かったと思いました。実は翠蝶の事を後宮で見染めて10年以上思い続けるというピュアっぷりな呂守王で、あまり態度には出してないけれど翠蝶の事本当は可愛くて仕方がない!というのにニヤニヤした(高王家の男子は一途だからな!)

このシリーズ、ヒロインは溺愛されて糖度たっぷりなんですが周りの恋模様が切なかったり、愛憎渦巻いてたりしてましてね・・・・
氷希の母である史貴妃は寵妃ではなかったり、林太医は好きな相手が幸せなら幸せという感じだったし、向麗妃はドロドロしたものを抱えてたのだけど彼女は彼女で不憫。自分はむりやり後宮に入れさせられたのに、恋した相手が別の女を愛してる姿を見なきゃならないって屈辱だよなぁ。
後宮が舞台だけに愛し愛されるって幸せなんだな、と読んでて思いました。前作のヒーロー(現皇帝)も栄皇貴妃(鈴霞)を寵愛してるけど後宮を持たない選択肢はないしで結構シビア。

このシリーズ結構前作の登場人物が出てくるのですが、娘である緋雪王女を亡くした恵兆王夫妻だったけど孫娘たちに囲まれて、それなりに幸せそうで良かった・・・・あと自分の恋を貫いた前皇帝も愛息を亡くしてから色々心境の変化があったようで、父親らしくなってた気がしました。
今回はだいぶみなさん落ち着いたのかそこまでゴタゴタしてなかったけど、後宮シリーズ続くのかな?
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Posted on 21:48 [edit]

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