ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

光の巫女を放つ風/前田珠子×ひずき 優   


光の巫女を放つ風 (コバルト文庫 ま 2-114)
ひずき 優
集英社 (2016-04-28)
売り上げランキング: 31,198


光闇の化身からの恩寵『ミユキ』にあふれた島・トランキザム。島の特別な守り手に選ばれ、神殿で日々を送る少女ヒアルキト。ある青年との出会いが、運命を変える──


原案が前田珠子さんで、書き手がひずき優さんというちょっと新しい試みでコバルト40周年企画だそう。

トランキザムという楽園のような島が舞台で、そこには特別な存在「右手の君」と「左手の君」が命を削りながら島を守っているというめっちゃコバルトっぽくて(語彙力・・・)大変好みでした。キャラや設定などは面白かったのだけど、ちょっと恋愛物としてもファンタジー物としても物足りなかったかなーというのが正直な感想。
鎖国している島が舞台で、他の国とかの状況があまり説明されなかったのでいまいち世界観がつかみ切れなくて周辺の国とかには守り手は恨まれてるんだ・・・とか言われても、はぁそうですか的な。

この「~放つ風」の方は異国の皇太子であるエイシャレムが、役目に囚われていたヒアルキトを解き放つという感じだったんですが、わたしは断然ハワルアト派でして・・・どんどんエイシャレムの魅力に惹かれてどんどん恋していく姿にわたしのテンションがどんどん下がってしまいました(笑)お互い対になる存在で、子供のころからヒアルキトを思っていたとか、思いは伝えられないけど一生傍にいることが出来ると自分を納得させているところとか!萌えない訳がない!
エイシャレムさんも第三皇子ながら皇太子として成り上がったなど逸話があってたぶん魅力がいっぱい詰まった人なんだろうけど、何せそこらのエピソードがなかったのでいまいち魅力が伝わらず・・・まぁここは好みの問題ですね、きっと

今回ヒアルキトは役目から解放されたけど、結局守り手の制度が無くなった訳ではないから、解決した訳ではないんだよね・・・ハワルアトの不憫さにテンションが下がってたところに、連続刊行の「~を抱く夜」の方はハワルアトルートですよとあとがきにあって嬉しさのあまりニヤニヤしてしまいました、やったね!書き手も香月さん担当なのでとても楽しみ。
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Posted on 15:06 [edit]

category: コバルト文庫

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