ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

岩田虞檸為、東銀座の時代 /野梨原花南  

今月ブログ更新しなさ過ぎてワロタ・・・・たぶん本も読めてない気もする(白目)


両親失踪、自宅差し押さえ…突如天涯孤独の身になった高校生の万丈は、父が残した伝言通り、東銀座にある「ガルボビル」に向かう。そこで初対面の祖母「石さん」に出逢い、彼女と一緒に暮らすことになるのだが、どうやらそのビルには奇妙な先住者たちがいるようで。訳ありな者どもが集うガルボビル界隈で、石さんと万丈はちょっと不思議な商売を始めることになって…!?


積んでいた野梨原さんのオレンジ文庫での新作。表紙がおしゃれ~

野梨原さんの文章ってかなり癖があるので、好き嫌いがはっきりしそうな気がするんですが(自分も始め読みづらくて苦手だった)ハマるとすごく癖になってしまう。

両親が失踪、自宅差し押さえという強烈なコンボを食らい名前通り波乱万丈な万丈くん。父が残した伝言通りに東銀座の「ガルボビル」に向かい、何だかんだで祖母の石さん(本名・虞檸為)や常盤さん娘の貴意ちゃん(きい)と同居生活を始めましたという感じ。
ラストまで読んでも、とくに何も決着とかは付かないんだけど、わたしたちにはこんな風に過ごした時代があったのよという感じがとても良い。あと血なんか繋がらなくたって家族は家族っていうのも良いなー(万丈とお父さんのエピソードとか)常盤さんは相変わらず弱ったままだけど、ラストら辺貴意ちゃんの為に戦った姿が格好良かった!

キヌの正体(石さんの若いころらしい)やガルボビルのお客さんや境さん、結局何者か良くわからなかったけど、まあいいや!
キャラクターたちの掛け合いがとても魅力的で面白かったです。石さん口悪いけど格好いいんだ!
読んだ後、そんな頑張らなくていいやゆっくり行こうとそんな風に思えました。
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Posted on 23:22 [edit]

category: ライト文芸

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