ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

荊の束縛 /夏目あさひ  



幼い頃、母の再婚をきっかけに子爵家の養女となったレティシア。自分を溺愛してくれる美しくて優しい義兄フェリクスに心酔する彼女は、深夜、彼から与えられる濃密な口づけも、ほのかな罪悪感とともに受け入れていた。だがその秘密の触れ合いは次第に過激になっていき、ついには純潔をも奪われて…。血のつながりがないとはいえ兄妹での交わりは許されない。しかしある日、二人の禁忌の関係が思いもよらぬ人物によって暴露され―!


初めて読む作家さんです。ソーニャらしいほの暗い結末らしいという事で手にとってみました。

そこまでエロって訳でもなくストーリーもしっかりしてて、面白かったと思います。ヒーローである義兄の真意や真相はぼかされているというかしっかり語られる訳ではなく憶測の域である感じなので、まぁ人を選ぶ内容かなーと。自分は結構好きです。

フェリクスと彼の友人(当て馬)ポール視点が多いからか、ヒロインであるレティシアの影がちょっと薄くなってたのが残念。最初は兄に溺愛されている妹という感じだったのが、嫉妬という言葉を知ってから一気に女というか妖艶になっていくのが魅力的だと思いました。語り部で傍観者なポールは色々見せつけられて哀れというか(笑)

何故あんなにレティシアに執着してたのかがわかりませんが、恋愛というよりも共依存系な話でした。なので今考えると糖度は低かったな。

ラストのあいつは自分が『運が良いだけ』と言うけれど、それは違う。彼は執念深く、足掻いてその結果手にしただけだ。それは偶然ではなく必然だ、なポールの分析(?)になるほど、となった。
色々ポールは真相を暴こうとするんですが、結局それも彼の憶測に過ぎないんですよね。結局、彼のみが知る的な
スポンサーサイト

Posted on 16:59 [edit]

category: ティーンズラブ系

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://alleinigesspielen.blog.fc2.com/tb.php/426-dbaf5060
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

検索フォーム

プロフィール

最近のお気に入り!

カテゴリ

最新記事

リンク

メールフォーム

カウンター