ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

暴君との素敵な結婚生活/宮野 美嘉  

暴君との素敵な結婚生活 (ルルル文庫)暴君との素敵な結婚生活 (ルルル文庫)
(2015/04/24)
宮野 美嘉

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父親の命令でルナリアが嫁ぐことになった相手は、冷酷な暴君と恐れられる伯爵ヴォイド。天文学が大好きなルナリアは研究が続けられなくなることを悲しむが、ヴォイドは意外にも妻の学問を許すという。夢を応援してくれた!と感激するルナリアはヴォイドを「優しい旦那様」と呼び、主人に怯える館の使用人たちを驚かせるが、ヴォイドもまた自分を怖がらず笑顔をみせるルナリアに困惑して…!?とびきり甘い新婚ラブロマンス!


タイトル&表紙から、普通のラブコメっぽいなぁ(前作が普通にラブコメだったので)と黒さを期待している自分はちょっと残念に思ってたんですが、読んでみるとブラックな内容でこれ好きッ!となった。表紙も高星さんでキラキラしてるので、内容とのギャップがなかなか(笑)

暴君と恐れられる旦那さまだけど、ヒロインのルナリアににほだされてメロメロにされていくという話。ヒロインにだんだん夢中になって束縛とかしてしまうけど、旦那さまが一番まとも。天文学好きな風変わりなんだけど性格はふわふわしてて可愛い系なんだけど、実は育ちのせいでちょっと壊れてしまっている感じ。実家では大切に育てられてて幸せでした。と自分では思い込んでいるけど、育ちのせいで(親戚である前伯爵に孕まされてしまった)病んでしまった母親に屋敷に閉じ込められてたりして、唯一優しくしてくれた男の人に恋をするけどそれは母のモノ(自分の父親)で(ルナリアは夫以外の男と子をつくってしまう。なのルナリアも父親が誰かわからない)その寂しさを埋める為に天文学にのめりこんだみたいです。

個人的に主役カップルよりも、ルナリアの母親と父親の方がインパクトがあったかな。無理やり孕まされて、川で自殺しようとしたところを救って「自分が無理やり乱暴した」と嘘をつきそれを真実にしてしまったんだから父親の懐が深いというか・・
ルナリアの他にも兄たちがいるみたい(もちろんみんな父親が違う)だけど、どんな感じなんだろ。


なかなかブラックな内容でしたが、ラストはハッピーエンドで読了感はわるくないと思いました。
結構苦手な人も多いと思うけど、自分はこのブラック路線で書いていって欲しいです。
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Posted on 14:33 [edit]

category: ルルル文庫

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