ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

異人館画廊 贋作師とまぼろしの絵 /谷 瑞恵  

異人館画廊 贋作師とまぼろしの絵 (集英社オレンジ文庫)異人館画廊 贋作師とまぼろしの絵 (集英社オレンジ文庫)
(2015/01/20)
谷 瑞恵

商品詳細を見る

英国で図像学を学んだ千景は祖母の営む『異人館画廊』で暮らしている。ブロンズィーノの贋作の噂を聞いた千景と幼馴染みの透磨は高級画廊プラチナ・ミューズの展覧会に潜入するが怪しい絵は見つからなかった。が、ある収集家が所持していた呪いの絵画が、展覧会で見た絵とタッチが似ていることに気づく。しかも鑑定を依頼してきたのが透磨の元恋人らしいと知って!?


千景も透磨も素直じゃないし、似た者同士なので距離が近づいたと思ったらまたケンカという感じでじれったい!(だがそこがイイ!)千景はおじいさんの遺言のせいで透磨を縛っていると思いこんでいるけど、ラスト「あなたの価値がわかる人間は、僕しかいないと思った」と言ってたし、「僕を遠ざけたら、あなたは永遠に孤独ですよ」とも言ってたので、もうくっ付くべきだと思う。透磨は、千景は美術品のように守らなければと思ってるらしく恋愛感情かは微妙だけど執着はしてるよねー

あまり人と関わりらがらなかった千景が志津香に対しては好意的(元カノへの、屈折した焼きもちだったみたいですが)に接していて、日本に帰ってきてから少しずつ考えとかが変わってきてるのかな?まだまだ両親に捨てられた事がトラウマになっているみたいですが、徐々に吹っ切れるといいね。忘れた過去に徐々に疑問を持ち始めたようなので、ちょっとずつ昔の記憶を思い出していくのかな?

ラスト、京一が持っていた美術館のチケットをゴミ箱にさりげなく捨てて、自分はちゃっかり千景を美術館に誘ってて笑ったw
スポンサーサイト

Posted on 17:50 [edit]

category: ライト文芸

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://alleinigesspielen.blog.fc2.com/tb.php/405-c26566a8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

検索フォーム

プロフィール

最近のお気に入り!

カテゴリ

最新記事

リンク

メールフォーム

カウンター