ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

2014年のまとめ(読書編)  

という訳で、今回は読書のターンです。
今年は乙女ゲームがメインになってたので、たぶんブログをはじめてから一番本を読んでいないかもしれません。
毎年、毎年開拓するんだ・・・・!といってますが相変わらず少女小説ばかり手を取るのが多かったですね。
あとせっかく大人買いしたシリーズ(姫神さま)を読破出来なかったのが残念。

という事で、今年面白かった作品を適当にピックアップしてみました。
(読んだ順では訳ではないです)

・眠れない悪魔と歌姫 悪魔に歌う子守唄/瑞山いつき感想
かなり間があいての続巻だったので、内容をだいぶ忘れてたけど面白かった!
ヒロインのニーナもヒーローのアルドもお互い素直じゃなく読んでてじれじれするんだけど、そこに萌えてしまいました。ツンデレ×ツンデレ最高!!そんなカップルに振り回された当て馬のシャハルがフビンでしたw
もっと続いて欲しいなーとも思ったんですが、アルドの悪魔の事も解決したので、ここで完結してしまう方が良かったのかも。ヨネさんの書く表紙イラストも格好良くて好きです。


・BLANCA エデルフォーレの花嫁/スイ感想
読んだことのないWEB作家さんだったんですが、すごく良かった。
奴隷だった少女が、敵国の将軍で捕虜だったリユンが彼女を養子として引き取ってからの生活が暖かくてほっこり。兄であり父であるリユンをだんだん異性として意識して気まずくなってしまったのは読んでてハラハラしてしまいました。リユンの傍にいればずっと守ってもらえるのに、あえて離れて遠くの従軍看護婦学校まで行くことを決心したブランカの強さは眩しかったです。作中で、お互いブランカさん、りゆんと呼び合っていた二人にとても萌えました。


・皇女アナスタシア もう一つの物語/一原みう感想
貴重なロシア物を書かれる作家さんの新作。で、アナスタシア皇女が主役の話。
ロシア革命が起こるまでの出来事がメインなので糖度は低めですがロマンスという感じがして良かったです。
皇帝一家は史実ではみんな処刑されてしまいましたが、この話では救いのある結末になっていてすごく家族愛を感じた作品。あと悪として書かれる事が多いラスプーチンがよい人物で書かれてたのが新鮮でした。


・she&sea 海賊王の退屈、海上の覇者と愚者/糸森環(1巻感想/2巻感想
今年の中で一番好きなシリーズです。
異世界トリップ物で、海賊が支配する世界へ飛ばされてしまった笹良が世界に絶望しつつも『王の冥華』として奮闘する話。だんだん海賊たちが、笹良と打ち解けていくのが読んでて楽しい。王であるガルシアは笹良を甘やかしてると思ったら、いきなりどん底に突き落としてくるので恐い人なんですが、だんだん彼の仮面が剥がれてきてるのでこれからどう変わっていくのかな?と。この理不尽な世界に反抗して前に進もうとする笹良を全力で応援しています。

今年糸森さんの作品にハマっていて、恋と悪魔の暗示録シリーズ(アイリス文庫)Fシリーズ(角川ビーンズ文庫)と他のシリーズも面白かったです。1月新刊(年末なので早めに読めるかも)の花神シリーズの最終巻も楽しみにしてます。


・紫陽花茶房へようこそ~夜のお茶会は英国式で~/かたやま和華感想
コバルトの一般枠に移動してしまったので、扉絵のみになってしまったのは残念ですが続きが出たのは嬉しかったです。
相変わらずの、紫音のヘンテコ日本語や月子との夫婦漫才が面白かった!
英国から親友が来日してて、紫音の過去がちょっとずつ明かになってきました。人当たりがよさそうで実は人と距離をとってしまう紫音に、月子はどんどんオシカケイノシシをしかければいいよ!
どんどん紫音サイドのことも明かされてきてるし、二人の距離も近づいてきてるのでぜひシリーズ化して欲しい作品です。
来年始動のオレンジ文庫ラインナップにも入ってて、続きが読めそうで嬉しい。


・レアリアⅠ/雪乃紗衣感想
新潮nex文庫の創刊ラインナップの1作品で彩雲国が完結してからの、初オリジナル作品。
1冊に詰め込みなのか、非常に読みづらいのが難点。時系列や設定が複雑で分かりづらいなど不満点はあるけれど、それをカバーするだけ世界観が魅力的で自分は面白かったです。
世界は終焉に向かっていて、もう絶望しかない。それでも諦めずにあがいているミレディたちが格好いいです。
自分を「ミ・レディ(僕のお姫さま)」と呼んでくれた大好きなアキはもう殺しあうしかない、そして何もなくなりそうになった彼女の手には守るべき皇子が。
どこを終着点とするのかわかりませんが、オレンディア世代の事とかガッツリやって欲しいなぁ。
一様、続刊は決まってるようなので楽しみです。


・王女コクランと願いの悪魔/入江君人感想
今年創刊された富士見L文庫の新刊。
悪魔「願いは?」→王女「帰れ」な感じで結構コミカル。後宮が舞台なんだけど、自分を高める学校という感じで女学校みたいで結構女の子がわいわいしてるシーンがあったりします。
そんな明るい雰囲気の裏では、ドロドロしていてコクラン王女が静かに狂っていたのが読んでて痛々しかった。悪魔よりも、王宮の人間の方がコクランにとっては『悪』の存在だなーと。
一人ぼっちだった二人が、お互い寄り添ってるようで読み終わった後、じんわりしました。
発売後、口コミの影響か重版が決定したそうで嬉しいです。作者さん的には、続きを書きたかったそうなのでもしかしたら・・・?と期待してます。


・カーリーⅢ孵化する恋と帝国の終焉/高殿円感想
待ってましたな新作!
子供だったシャーロットが大学生に。オリガ女学院の生活がきっかけになったのか、精神的に強くなってたシャーロットにびっくり。あのフェビアンにももう負けません。オックスフォードに奨学金で通うぐらいの才女になりました。
カーリーに会いたい!一心でインドの皇子さまと偽装婚約までしてインドへ行っちゃうんだからパワフルだ・・・!
インドへ行き懐かしい面々に会えたり、安定のカーリーだったりして読んでて面白かったです。
最終巻に向けて色々謎が出てきたり、いよいよ帝国の終焉も近いようです。無関係ではいられない、シャーロットやカーリー、そしてオリガ女学園の面々はどうなってしまうのでしょうか。続きを待ちたいと思います。
他にも、女性化現代版のホームズ物「シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱」も面白かったのでシリーズ化して欲しい作品。




少女小説は最近追いかけているシリーズが少ないので、選んだのは短い作品が多いですね。あと割と一般よりな作品は結構強かったな。今年は糸森さんやスイさん、ネット作家さんが面白かったのでそっちの方も読んで行きたい。あと少女小説は最近はほぼ作家さん買いなので、開拓もしていきたいなぁ。あと少年系も面白い作品が多いらしいので、手を出したらきりがないと思いつつ(少年系は長いからね)気になってたり。

昔のシリーズ作品も読みたいなーと思いつつ、いきなりBLを読んでみたり来年はジャンルにとらわれないで色々な作品を読んでいきたいと思います。


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category: ゆく年くる年

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