ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

姫神さまに願いを―永遠国(はるかとおくに)ゆく日 /藤原 眞莉  

押入れでごそごそ探し物していたら「姫神さまに願いを」シリーズを発見しました。懐かしいー!という事で、1巻からまた読み始めてます。この姫神さまシリーズは自分のバイブルになった大好きなシリーズです。

姫神さまに願いを―永遠国(はるかとおくに)ゆく日 (コバルト文庫)姫神さまに願いを―永遠国(はるかとおくに)ゆく日 (コバルト文庫)
(1999/12)
藤原 眞莉

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時は平安―ごく普通ではない男女がごく普通ではない出会いをして、ごく普通ではない結婚をした。男の名は安倍保名、そして女は辰狐の化身である葛葉姫。息子に正体を知られたために保名の元を去って東国へと旅立った葛葉は、気まぐれから平将門の命を救う。菅原道真の生まれ変わりではないかと噂される将門に葛葉は興味を持つが…!?天下無敵の姫神さん・テンが愛したもうひとりの男。


本編はハイテンション戦国ラブコメ(?)なテンとカイの珍道中という感じなんですが、今回は過去編で舞台は平安時代、テンはまだ葛葉だった頃の話です。シリーズものの1作ですが、この巻だけ読んでも楽しめるかなと。
ハルさんこと晴明のやんちゃな(?)姿も拝めます

この話はひたすら切ないですね・・・
元の夫である保名(=カイの前世)は愛しているからこそ離れなければいけなくて、将門も愛してたけど結局葛葉の手で殺さなければいけなくなったのは読んでて悲しかったです。2人ともそれぞれ愛してくれたけど、最後はどちらの手を取る事もなく一人ぼっちになってしまってただ結末は切ない・・・テンには葛葉の分も幸せになって欲しいな

少し歳をとって改めて読んでみると、前は何とも思わなかった桔梗(将門の妾)が自分の目的のためなら手段を選ばない女だったのでちょっと恐いな・・・と思ったり(笑)無邪気ゆえの残酷さというか・・・

この話はただ切ないんですが、シリーズの中でも好きな話だったり。
まだまだ最終巻まで道のりは長いですが、もくもくと読んで行きたいと思います。
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Posted on 21:15 [edit]

category: コバルト文庫

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