ひとりあそび

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蝶の毒 華の鎖~大正艶恋異聞~ プレー感想  

蝶の毒 華の鎖~大正艶恋異聞~蝶の毒 華の鎖~大正艶恋異聞~
(2014/02/20)
PlayStation Vita

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時は大正7年。
戦争の特需で財を成す人々がいる一方で、国家からの恩恵だけを頼りに暮らし、
時代の波に乗り遅れた華族達の生活はいよいよ困窮し始めていた――

自分の誕生日を祝う夜会の最中だと言うのに、野宮百合子はひとり自室に籠もっていた。
公家華族である野宮家の財政は困窮を極めているにも関わらず、
状況に相応しくない豪華な宴になっていたからだ。
父・野宮康之の真意を測りかねる百合子。
だが、幼なじみの尾崎秀雄から、その夜会の狙いを聞いて合点がいく。
それは百合子の結婚相手を決め、彼女の幸せ…延いては家の将来を担保するためのものだったのだ。
戸惑いながらも、両親のためを思い夜会の会場に向かう百合子。
だがその時、反政府の暴漢達が乱入し、夜会は阿鼻叫喚に包まれる。

そして、警官隊の到着により事態が収拾した後、さらなる悲劇が野宮家を襲う。
その騒動の中で、康之が何者かに殺害されてしまったのだ。
あまりの出来事に怒りも悲しみも忘れて、呆然とたたずむ百合子。
だが彼女は、ただ一つの事だけは理解していた。
これが、転落の始まりだと言うことを――


蝶毒は本編とFD含めPC版をプレー済み。
この作品は18禁ならではのドロドロさだと思っていたので、どうなるのかなーと思いつつも好きな作品だったので購入してみました。やり比べしてみたかったし。実は蝶毒Vita版に合わせて本体も買いました(増税前に買いたかったのもあるし)余談ですが蝶毒がきっかけで、シナリオを担当されている丸木文華さんのファンになり、色々BLとかにも手を出す事に・・・

では感想は追記から
ネタバレ注意です

移植版なので簡単に

コンシューマー版をプレーして思ったことは、案外いけるもんだなと(CERO的に)
さすがに最中はカットされてましたが、その前後は割とそのままだったかなーと。スチルとかも際どいやつとか結構使われていて(お姫さんの胸チラみせぐらい)最中のスチルはアップしてちょっとアレな部分が移らないようになってたり。
EDも内容はほぼそのままだったと思います。ただスチルの置き換えや若干マイルドな表現になってたEDもあり、個人的に藤田の性癖である乳好きが無かった言になってたのは笑いましたw(姫様と犬プレーに変更 まぁこれもねぇw)マイルド仕様だといえ「秘密の共犯者」(3Pエンド)、「秘密倶楽部」、「おかしなお姫様」もそのままあってビックリ。秘密の共犯者では秀雄さん百合子に噛まれてましたけどねw秘密倶楽部はこっちの方が好きだな。
あとは秀雄さんのBADEDである「白」にはスチル(ボイスも?)が追加されていて、シベリア出兵して戦死→百合子も後を追う・・・というベタな展開なんだけどその追加要素がとても良くて好きなEDになりました。あとは表現というか差別用語が結構マイルドな表現になっていて(あいのこ、盲妹とか)やっぱここら辺は引っかかるよなーうん。確か真島も「おかしなお姫さま」では百合子に対してメス豚!ぐらい言ってた気がするし(たぶん)
他にも、立ち絵とかスチルも本編よりも綺麗になってて良かったです(もしかしたらVitaの性能が良いだけだったのかもしれませんが)PC版本編は何か塗りのせいで立ち絵の顔色がみんな悪かったのでwあとやっぱりお姫さんの立ち絵が可愛く描き直されてたのは良かった(笑)

自分的に残念だったのは、真相でもある真島ルートがだいぶカットされてた事です。
性描写はカットは仕方ないけど、一番求めはいけない百合子なしではもう生きられない呪われた血に抗いきれない・・・というGOODEDなはずなのに真島にしたら一生苦しみ続けるBADなようなED(むしろ共通BADである上海愛玩人形の方が苦しまないかもしれない)なのに、その苦しみなどがあまり感じられなくなってたのは残念でした。まぁ近親相姦というのもあるので、真島ルートはPC版ならではなんでしょうね。追加シナリオの縁日デートはとても良かったです。
この真相を百合子が知ってしまうと、別離か一緒に兄弟として悪事に手を染めていく(悪人ED)EDしかないというのが面白いですよね。真島に愛されたいのなら、何も知るな!的な
あとこの真相ルートは本当に幸せなのは百合子だけ、というのも蝶毒らしいと思います。野宮家は百合子がいたからこそもってるものだと思うしたぶん家庭崩壊してそう(というかFDではしてたはず)
あとは真島ルートが解放されたら、タイトルのBGMが変わる演出が地味に好きだったんですが、なくなってたのは残念(その分BADEDのエンドロールに使われていたけど)

という感じで、自分的には雰囲気そのままで移植されてたと思うので不満点はあるけど満足。
少しですが追加シナリオとおまけもあったし。
相変わらず、お兄様はワカメだし、藤田は女々しいし、斯波さんはしつこいし、秀雄さんツンツンし過ぎだし、真島は闇の阿片王(笑)で懐かしかったです。彼らはけして格好良いだけではなく、むしろプレー中は駄目なところが目につくんですがそこがまた魅力的なんですよね。百合子もルートによっては、すごい悪い女で男をもてあそんだりしてむしろ彼女自身が毒を持っているのではないか・・・という感じなんですがそこもこの作品の良いところだと思っています。
移植にあたって、だいぶマイルドになっていると思うのでまずはコンシューマー版をプレーする事をお勧めします。プレーして物足りないなーと感じたらPC版に手を出してみるのが良いかも。ドロドロしていてより毒々しい内容だと思います。そしてハマったら次はFDの「幻想夜話」もオススメです。BADのその後が描かれたり、GOODEDの後日談では男達が裏でドロドロしていて面白いですよw
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Posted on 12:11 [edit]

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