ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

マリア―ブランデンブルクの真珠/榛名 しおり  

マリア―ブランデンブルクの真珠 (講談社X文庫―ホワイトハート)マリア―ブランデンブルクの真珠 (講談社X文庫―ホワイトハート)
(1996/09)
榛名 しおり

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17世紀半ば、現在のドイツ地方は、300の国家が割拠した。その一つハルバーシュタット公国は、若き選定侯率いるブランデンブルクに、まさに落ちようとしている。令嬢の身代わりとして城に残った、宰相の娘マリアは、その夜、父を処刑した選定侯に14歳の体を奪われる。戦乱のヨーロッパを舞台に、愛と生きる道を必死に探る少女。息もつかせぬロマンス。


10月のホワイトハート文庫で新刊が出るので、その前にと手に取ってみました。
さらさ文庫で出た「ロクサリーヌ夜話」も面白かったのもあります。
この作品は10年以上前に出版された作品のようで。内容的にも今の少女レーベルではやれないかな、こんなハードなのはね(苦笑)

ヒロインのマリアが過酷な運命に翻弄され過ぎて、読んでて胸が痛いです。父親を殺した相手に無理やり奪われたり、初恋の相手には色々な意味でボコボコにされたりして少女小説的にギリギリアウトじゃね?となりました。
個人的に精神的にきたのは、マリアが慕っていた公爵令嬢ソニアに「この売体!」と言われたことです、びっくりしました。
何度も辛い目にあい、幸せなれる道があっても最後は選帝侯と生きる道を選んだマリアが女としてとても格好良い。きっとミクエルを選んだほうが幸せに暮らせていけたのかもしれない、けどマリアにとってこれが自分の選んだ道できっとこの結末に満足してるんだろうなぁ。

恋愛というより、家族愛という感じで読んでてじんわりしました。
お互い家族の愛情に飢えていて、少しずつ寄り添っていくのが良かったです。
まぁヒーローに胸毛の描写があってファ!となりましたがw
あとマリア14歳で選帝侯28歳で年の差が・・・(笑)

近いうちにマリア外伝の方も読んでみようと思います。
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Posted on 16:27 [edit]

category: Xホワイトハート文庫

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