ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

神なる君と プレー感想  

神なる君と (通常版)神なる君と (通常版)
(2011/10/20)
Sony PSP

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「――約束の時が来た。君との約束を。
そして……千年の約束を今、ここに果たそう」

どこにでもある田舎町の小さな神社。
静かな境内で、そんな声が聞こえた。

一迅の風が吹き、
意識を失ってしまった彼女が再び目を覚ますと、
彼女は"神様"と呼ばれる存在になっていた。

神社に祀られる神様となった彼女。

優しく。
温かく。
そして切ない、神の少女の恋物語。


――いざ、開かれん。



夏空で「夏」、白華で「冬」今回の神なるは「秋」の物語になっています。
この製作チームの作品は季節がモチーフになってる事が多いですよね

白華、夏空とプレーしてどれも面白かったのでずっとプレーしたいなーと思ってて、やっと手を出した作品です。
この製作チームの作るゲームはやっぱクォリティー高くて、安心して購入出来ますね。一D氏×西村氏は自分中で買いレベル。「夏空」、「神なる」、「白華」のどれか1つでもプレーして気に入ったならば、他の作品もプレーしてもらいたいです。あとラノベ読みの方々にもオススメです(西村さんはラノベも書かれている方なので、結構プレーしてて本を読んでいる気分になるし、色々相性が良いのではないかと)

下から、かーるくプレー感想↓ 一様、ネタバレ注意


☆総評7.5点
(10点満点中)
良作なんだけど、少し地味な作品(失礼)作品の雰囲気からして静かな感じだしね・・・

主人公がいきなり神さまになっちゃった!的な話ですが、あんまり神様をしてる感じはしなかったかな。
ちょっと不思議な力を手に入れて少しの間、神様業を手伝いましたという風に感じました。
テーマ的には「神は無力である」、「運命には抗う事は出来ない」なんでしょうが、どっちかというと主人公よりミコトさんだなそれは。どのルートでも手を出さず(助けられなかった)、静観してたしねミコトさん。

原画さんはSYKやCZでお馴染みのナガオカさんで、自分は結構好きな絵柄なんですがちょっとイラストが安定してないような・・・CZの時のイラストが一番好みかな。
この人は横からのイラストとかが苦手なのかな?ちょっと気になったので・・・
この作品以降見かけなくなってしまったのが残念です。

このゲーム共通ルートでも4つの話に分析するので、かなりのシナリオ量だったと思います。
かなりキャラたちの掛け合いが面白いので、プレーしてても飽きませんでしたごめん少し(結構)ダレたけどね!!共通ルートではそれぞれサブキャラにスポットが当たるので、どのキャラにも愛着がわきました。特にサーカス団や二世の話はブワッ

今回自分は
榊 鳴海→二ノ神 弓鶴→竹清 八雲→水庭 苓→天津国星縁尊
という感じに攻略していきました。ミコトさんは真相ルート的な感じなので、全員攻略後ルート開放のようです。
自分的に保志さんを乙女ゲームで久しぶりに見かけたので、幼馴染ポジの鳴海からプレーしたんですが、他のルートでも主人公を気遣ってくれたり、好意がダダモレだったりして、途中鳴海が気になって仕方がなかったですw最後の方に攻略すれば良かったかな・・・。
すべてのキャラそれぞれ伝承に囚われているという感じで、それぞれルートをプレーしていくと伝承が明らかにされていくのが面白かったです(零くんだけはちょっと違う立ち位置でしたけど、結局何者だったのだろう)
どのキャラも伝承に囚われていて、ルート中もうどうしょうも出来ない中で絶望しつつも小さな希望にすがり運命に抗う姿はとても良かったんだけど、エンディングでは結構ご都合主義だったのが若干残念でした。個人的には希望を持てるEDぐらいで良かったかな。あと少し説明不足なのも気になったし、幼馴染組みのエピソードもっと欲しかったかなぁ。
今回も悲恋EDもあったそうですがEDリストが無かった(スチルもないし)ので未確認です。
自分的に最後のミコトさんのルートがとても良かったなぁ。(前世物かと思ったら、過去や未来に行って運命を変えてくる話だったのは予想外でした。一回EDを迎えてからミコトさん視点の物語が始まり、最後ミコト専用のED曲がある演出がとても良かったです。このルートはどこか臆病で(しかも自己犠牲)、運命に抗う事を諦めてたミコトさんが主人公のお陰で「諦めない」という事を知って新たな運命を掴みとれて良かった。最後ミコトさんの「君が望むなら、私が語ろう。もう消えてしまった過去の、神なる君との物語を」のセリフで終る演出がすごく好きです、マジ名シーンやわぁ。このルートは「過去」や「未来」という「時」の要素が使われてたからか、少し夏空っぽいなーと思いました。
ミコトさんの中の人の櫻井さんの演技もすばらしくて、すっかり最近たかぴろファンですよ兄さんぁーん(かなり余談ですが最近の櫻井さんブームはメヨーヨ様からきてる)

あと主人公の咲耶ちゃんのアホの子っぷりが個人的にツボでしたw
手紙で「恋人になって下さい」と書くところを「変人になって下さい」と書いてしまったエピソード(鳴海ルート)では声を出して笑ってしまいました。
共通ルートでは華麗にボケとツッコミをかましてくる主人公でしたが、ルート中ではどんなに運命に絶望してもそれでも小さな希望にすがって足掻いてしまう、神というよりとても人間らしい人だったと思いました。運命は覆せないとどこか諦めて、物事を静観していたミコトとは対照的ですよね。


と言うことで、なかなか良作でした。プレーして良かった!
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Posted on 15:14 [edit]

category: オトメイト

tb: 0   cm: 2

コメント

はじめまして(・ω・)

はじめまして!
夜中に訪問させていただいてますヽ(;▽;)ノ

神なる君と、私すごく好きです。
私も地味だなあとか思いながら進めていましたが、
とってもみんなの掛け合いとか、
主人公ちゃんのアホな感じが楽しかったです!

私は鳴海すっごく好きですが、苓くんの話が印象強いですね。
ミコトさんの話は、すっごい鳥肌立ちました。
彼のための作品、って感じでしたね!!
名シーンは、私もうおおおおお!って叫んでましたw

とても総評が的確だったので、
思わずコメントさせていただきました(*´∀`*)

楽しく読ませていただきました!
また来ます!(*´ω`*)

URL | さくら #-
2013/06/04 02:54 | edit

さくら様へ

はじめまして!
コメントありがとうございますー!

> 神なる君と、私すごく好きです。
> 私も地味だなあとか思いながら進めていましたが、
> とってもみんなの掛け合いとか、
> 主人公ちゃんのアホな感じが楽しかったです!
神なる良いですよね~!
すごい作りこまれてるし、話も感動するしで隠れた良作だと自分は思ってます。
主人子もアホの子で可愛いですよねw

> 私は鳴海すっごく好きですが、苓くんの話が印象強いですね。
苓くんのルートのエピソードは切なくて良いですよね。
ラジオ越しで会話するシーンも切なかったし、自分的にあの終わり方がとても綺麗で好きです。

> ミコトさんの話は、すっごい鳥肌立ちました。
> 彼のための作品、って感じでしたね!!
> 名シーンは、私もうおおおおお!って叫んでましたw
ミコトさんルートは話や演出とかが本当に良かったな、と思いました。
本当に彼のための作品という感じですよね~
自分も最後のシーンは、夜中一人布団の中で感動してましたw

> とても総評が的確だったので、
> 思わずコメントさせていただきました(*´∀`*)
文章を書くのが苦手で感想とか結構苦労して書いているので、そう言って頂けるととても嬉しいです!!
ありがとうございます~

それではコメントありがとうございました。
よければまた遊びに来てくださいね!

URL |   平子 #-
2013/06/04 15:04 | edit

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