ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

盤上の四重奏 〜ガールズレビュー〜 リリカル・ミステリー /友桐 夏  

盤上の四重奏 〜ガールズレビュー〜 リリカル・ミステリー (コバルト文庫)盤上の四重奏 〜ガールズレビュー〜 リリカル・ミステリー (コバルト文庫)
(2006/03/01)
友桐 夏

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有名な進学塾に入学した17歳の都。彼女はこれまで『特別』な存在として、学校に通わず、閉鎖された環境で過ごしてきた―。生まれて初めてできた友人・璃花との話の中で、都は塾に『特別な生徒』がいるという噂を耳にする!自分の情報がすでにもれていることに危機感を覚えた都。そんなとき、塾の生徒の今日子と初音が言い争う現場にでくわして…!?


世代をまたぐ派閥争いのはじまりの物語。
白い花の~よりは驚きは少なかったけど騙された!
やっぱりこのトリックは本ならではだよね!と読んでてテンションが上がりました。

雰囲気だけではリリカルで少女小説(表紙の絵もふわふわしてるし)なのに、読んでみるとこいつは自分の将来に有益か、自分の「駒」となりえるのか・・・と自分の手元に「駒」を増やしていこうとする姿はまるで板状のチェスの様で読んでて面白かったです。

この板状のゲームで、主人公の都の自分は「特別」という傲慢さと自分の力に対しての過信はかなり痛手だよなーと思いました。あと実は自由になったようで、自分の意思で行動してるようで実はただ箱庭に入れられて踊らされてただけというのが、優しくないぜぇ・・・・(笑)

この1冊だけでも楽しめますが、白い花の~と世界観が繋がっているのでぜひ一緒に手を取ることをオススメします。
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Posted on 11:28 [edit]

category: コバルト文庫

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