FC2ブログ

ひとりあそび

気ままに、読んだ本の感想を中心に綴っています

十三歳の誕生日、皇后になりました。/石田 リンネ  




十三歳の誕生日、赤奏国の皇帝に後宮入りを願い出た莉杏。ところが謁見の間にいたのは、“正規の手段”で帝位を簒奪し、新たな皇帝となった暁月だった!莉杏は「ちょうどいい」と皇后にされるが、一緒に寝始めても湯たんぽ代わりのまるで子供扱い。それでも莉杏が眠れるようにと、暁月は毎夜問題を出してくれて!?夜毎に夫婦の絆が深まる恋物語!


ちょうど良いで夫婦になって割にはもはやおしどり夫婦でふふふとなった。莉杏が小さいからかもしれませんが、毎日一緒に寝て(暁月は布団を温めるのも皇后の仕事だよとか言っちゃってる)暁月に問題を出されて考えながら寝ちゃうとか(莉杏がね)年相応の部分もあって可愛いです。なのですが、彼女が問題を解決するときは関係者の視点になって考えるのがとても賢いしいざとなっったら13歳の子供である自分も利用して暁月を助けるんだから、末恐ろしい皇后陛下ですね。と言いつつどんな素敵な女性になるのが莉杏の成長が楽しみ。
この作品は「茉莉花官吏伝」(だいぶ前に1巻読んだだけ笑)のスピンオフだそうなので、6月に3巻も出ますしこちらを先に読んで、本編でどう絡んでくるのか気になるので積んである茉莉花の方も読んでいきたいと思います。
スポンサーサイト



Posted on 21:03 [edit]

category: B's LOG/アリス文庫

tb: 0   cm: 0

かくりよ神獣紀 異世界で、神様のお医者さんはじめます。/糸森 環  



名により本質が定められる『此の世』――亥雲の国に転生した八重。ある日、化け物に襲われた八重は、かつて神だったという金虎・亜雷を解き放つ。俺様な彼に振り回されて弟捜しを手伝うが、見つけた弟・栖伊は本質を失い、異形と化す病に冒されていた。亜雷は、独特な魂を持つ八重ならば栖伊を治せると言うが……? 「俺はおまえのために解き放たれた」アブない虎に懐かれて、魂の意味を取り戻す“神様治療”はじめます!



異世界なのだけど、現代の日本の物(空き缶とか、ただし大きい)とか民衆に伝わる言葉遊び的なのがとても良いです。言葉遊びが楽しい糸森作品。

精神年齢が大人(いわゆる見た目は子供、中身は大人)なので八重さんが冷静に突っ込むのと、前世寄りの性格なので人に好かれたいから断れないとか結構グッさりきますな。
それにしたって勝手に嫁入りさせられて、途中で囮にされて、そして無性の力を当てにさせれ引き受けるのは人が良すぎるぞとなりました。あとまじもふもふ。

八重がうっかり(?)救った亜雷と亜雷も絶対まだ何かあるぞ〜〜(花神のムチ展開を思い出すんだ・・・)八重を守ってくれるだけの存在じゃない。
御朱印帳の旅も始まることだしこのシリーズは長期でやった方がずっっと面白くなりそうだから、お願いしますよ!角川さん。

Posted on 23:16 [edit]

category: ビーンズ文庫

tb: 0   cm: 0

検索フォーム

プロフィール

最近のお気に入り!

カテゴリ

最新記事

リンク

メールフォーム

カウンター