ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

(仮)花嫁のやんごとなき事情 ~未来へ続く協奏曲~/夕鷺 かのう   



(仮)花嫁のやんごとなき事情 ~未来へ続く協奏曲~ (ビーズログ文庫)
夕鷺 かのう
KADOKAWA (2017-02-15)
売り上げランキング: 1,764

“仮花嫁”の人気キャラクターたちのその後を描いたスペシャル短編集!フェルとクロウの記念すべき出会い…あの殺伐初夜をやり直し!?だけど勘違いフェルがとんでもない騒動を巻き起こす!!さらに、クロウの兄ジルフォード帝“崩御”の裏に隠された真相が明らかに!?貧乏ド庶民はやがて皇妃となり、夫婦の絆は永遠に続く―涙と笑いのファン必読の1冊です。


とてもよい後日談な短編集でした!ここまで読めてとても幸せだーーーーい!!

フェルの初夜の作法ってなんぞや!?的な安定のドタバタ劇もありつつ、読んでていてじんわりするようなお話がぎゅっと詰まってました。親の愛情に恵まれなかったクロウが、フェルとの間に男女の双子が出来てすごくメロメロになっているのをみて、読者として読んでてとても嬉しくなりました。本当にフェルに幸せにしてもらって(もちろん彼女自身も愛されて幸せそうだけど)良かったねぇ。
ユアン殿下の人生を全うしたら、ずっと残されるパールと共にいると決意したのにもグットさせられてたし、ジルフォード帝の早すぎた死の真相もフォローされてて、彼もやっと国の為ではなく自分と愛する人の為に生きていく事が出来て良かったなぁと。そのために、自分たちは十分自由な恩恵はもらったからと、皇帝と后妃になろうと決意したクロウとフェルの覚悟も尊いし、エルラントをいちばんいい国にしたい、ジルフォードが築いたものを守って、自分たちの子供たちが安心して引き継げるようにしたいという決意もとても二人らしい。あとめっちゃ余談(?)なのだけど、ジル兄上のあの性格が后妃であったお母さま譲りとはw本編には出てこなかったけど(体が弱くて早くに亡くなってしまったらしい)もっとエピソードが読みたかったし、彼女がいたらもっと穏やかな幼少期を送れたのではないかな・・・と(リグレイン妃の花の庭での不思議な体験もあったけど・・・きっと彼女の愛した人だったのかな?)


カバー裏まで幸せいっぱいで大満足だったし、完結後から流れた時間も感じさせつつもみんなそれぞれ人生を謳歌してそうで何よりでした。ここまで読めてとても幸せです。夕鷺さんの新作も楽しみなんだけど、まずはシリーズ完結おめでとうございます!!
スポンサーサイト

Posted on 14:00 [edit]

category: B's LOG/アリス文庫

tb: 0   cm: 0

宝石商リチャード氏の謎鑑定 導きのラピスラズリ/辻村 七子   

(お久しぶりです・・・・もう最近忙し過ぎて、あばばばbbってなってます・・・ちょっと色々と疲弊気味(特にメンタルが)なんでゆとりが欲しいですね、、、)

宝石商リチャード氏の謎鑑定 導きのラピスラズリ (集英社オレンジ文庫)
辻村 七子
集英社 (2017-02-17)
売り上げランキング: 1,030

銀座の店「エトランジェ」を閉め、正義の前から姿を消してしまったリチャード。新たな店主として現れたリチャードの師匠、シャウルから情報を得た正義はイギリスへと向かう。リチャードの失踪の原因となった何かがある国へ。旅の途上、リチャードの親族と名乗る男ジェフリーが正義に近づいてきて?美しき宝石商を苦しめる過去の因縁と、「正義の味方」の決断は!?


前巻が11月に出てるので、結構すぐ発売されてとても嬉しいです。特に、リチャードの失踪なところで終わったので尚更・・・・

個人的に今回は、リチャードを追いかけようかグダグダ迷っていた正義の背中をそっと押してくれた谷本さんのセリフがとても素敵で彼女がとても好きになりました。好き=恋愛ではなくて、色んな好きがあっていいじゃん!恋しているかどうかは、自分で決めるし心は自分自身のものである、という言葉はどこか恋愛とかを人ごとのように感じでいる彼女ならではなのかもしれないけれど自分はとても納得してしまいました。

イギリスでは、リチャードの実家であるクレアモント伯爵家のゴタゴタに巻き込まれつつも最後は持ち前の自己犠牲(?)で色々とぶっこわしてしまったのはさすが正義の味方というか。正義って人が良ければ自分がどうなっても良いという感じだったのだけど、今回リチャードにあなたの愛してる人は、みんなあなたに幸せになってもらいたい。自分ももちろんその中の一人だし、「困っている時に使える便利」になっては欲しくない、はすごく愛情のこもったセリフだよなーって。

七代目伯爵の残した遺言やダイヤは、リチャードや二人の従兄たちを縛る「呪い」になって彼らを苦しめ続けてしまったけれどその裏にあるのが実は自分たちを縛りつけてきた伯爵家の面々に対しての復讐のためだったのに、結果自分の大事な家族を苦しめる事になったのは皮肉な話になってしまったけど、その裏には本当に家族を愛していたんだというエピソードがあったのにはとても救われた気持ちになりました。

色々とリチャードの方も決着がついて、銀座に戻りまたあの日常に戻ると言う感じで綺麗に終わってはいるのだけどまだこのシリーズ読んでいたいなぁ(オレンジ文庫的にも人気シリーズのようだし・・・)
今回、リチャードと正義お互い大事な指輪を交換して、返すのは「私とあなたが最後に合う時」だそうで、そんな関係っていいな。

Posted on 15:37 [edit]

category: ライト文芸

tb: 0   cm: 0

1月の読書メーターまとめ  

なんか忙し過ぎて訳がわからない内に、2月ですよーーー!!
1月1日が休みだった事もあったし、前半は割とゆとりがあってこれは読書が捗るかしら!!と思ったら仕事で上司がインフルにかかって大パニック事変(?)などで本当に色々ギリギリでよく自分耐えたね・・・と
お陰さまで、ゲームは進まない、読書もままならくて白目。ストレスがたまってくると通販で爆買いに走ってしまうので今月の支払いを見るのが恐い・・・・ですね・・・・(某フィギュアスケートの薄い本買い過ぎたやつ~~)
今月末に、プリライ先行結果だったんですが今回はゲット出来ず・・・前回が先行でサクっと取れたので(会場もドームだし)、期待してたのですが現実は甘くない。まだチャンスはあるけれど、今回は土曜日公演しか狙えないのでどうだろう・・・
あと村正さんも我が本丸には来てくれなく(3時間キターーー!!と盛りあがったら、虎徹・・・?だったというオチ)お札はやっぱりただの紙だった説浮上、まぁ富士なかったんですけどねぇ(鼻ほじ)
と、そんな感じな近況です。

さて今月は9冊読みました。最初の方は良いペースで読めてたのだけどなぁ。

個人的に今、王宮物(陰謀だとさらによい)ブーム
(また高殿さんパルメニア物書いてくれないかなぁ)

なんちゃってシンデレラは結構ガッツリ(表紙はきらきらだし)陰謀してるし読み応えがあって、個人的に気に入っているシリーズです。花冠~は純朴なヒーローと花粉症なヒロインの初々しいやり取りにほっこりするんだけど、途中から作品の雰囲気が変わるみたいなので早く続きを読みたいところです。こうしてみると、ビズログ文庫(おこぼれ姫もあるし)って今少女小説のレーベル的に勢いがあるのかな、なんて(結構色々なジャンル揃えてくれてますしね!)

まだまだ仕事に振り回される日々が続きそうですが、少しでも読書の時間を作りたいと思います!今月も色々新刊も出るし活字中毒だから読まないとストレス死してしまう(笑)

という事で、追記より読書メーターまとめです。
-- 続きを読む --

Posted on 19:24 [edit]

category: まとめ

tb: 0   cm: 0

検索フォーム

プロフィール

最近のお気に入り!

カテゴリ

最新記事

リンク

メールフォーム

カウンター