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ひとりあそび

気ままに、読んだ本の感想を中心に綴っています

モーテ ―水葬の少女― /縹けいか  

MF文庫って、表紙が可愛い系な(?)作品が多いイメージだったので手に取る事がなかったんですが一般寄りな作品もあるんですね!そいうえば高殿さんの「銃姫」シリーズもMF文庫だったか。

モーテ ―水葬の少女― (MF文庫J)モーテ ―水葬の少女― (MF文庫J)
(2014/08/22)
縹けいか

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絶望的に純粋な"絆"の物語――この世界に奇跡は存在しますか?
遺伝子の罠――数万人に一人が罹り、必ず十代の内に自殺へと追い込む奇病・モーテ。秘密と不穏に満ちた孤児施設・ドケオーに送られた少年・サーシャは、大人への憎しみを抱き、孤独に生活していた。そんな彼の前に、マノンという美しい少女が現れる。マノンとの仲が近づくにつれ、彼女の相談役・フォスターである気味の悪い男・ドゥドゥが、マノンを傷つけているのではないかと疑問を抱く。サーシャはマノンを助けるために、大きな決断をする。しかし、その裏には驚くべき事実が隠されていた。誰もが望まない、約束された自殺へと誘う「モーテ」が、孤児施設と彼らの背景に横たわっていて……。絶望的に純粋な”絆”の物語――この世界に、奇跡は存在しますか?


安定のヨネさん買い。書かれてる作者さんも同人ゲー「ファタモルガーナの館」の方という事で。
最初の方はサスペンスのような展開なんですが、最後まで読めば純愛物だわーとなりました。これは良い意味で騙された・・・・!

という事で、今回は畳んでみる。ネタバレ注意です!
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Posted on 14:39 [edit]

category: 少年向けライトノベル

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おこぼれ姫と円卓の騎士 二人の軍師/石田リンネ  

おこぼれ姫と円卓の騎士 二人の軍師 (ビーズログ文庫)おこぼれ姫と円卓の騎士 二人の軍師 (ビーズログ文庫)
(2015/01/15)
石田リンネ

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責務が重なり、未来の女王レティーツィアは多忙だった。騎士のデュークが仕掛けた悪戯にも気づけないほどに。手痛い助言を受け、レティはいよいよ己の頭脳となる『軍師』役を決める。候補は二人―神出鬼没で謎に包まれた“天才”ゼノンと、没落貴族で出世の見込みもない“凡人”メルディ。ひとまずレティは、メルディのある可能性に着目し、視察に同行させるが…!?


安定して面白いシリーズだなぁ、と
この未来のナイツオブラウンドはレティを絶対の主として統率がとれてるから(ノーザルツ公とかはおいといて 笑)読んでて気持ち良いですね。

今回はやっと軍師候補が見つかりました。人生を諦めかけていたメルディが、レティと接していく事によってどんどん前向きになっていくのがとても良かった。レティはぽっと相手が欲しい言葉をあげることが出来るので、本当に人たらしだなーと思ったり。
個人的には、何でもゲスい事を出来るゼノンの方が軍師としては良いのではないか?とも思ったけど、他人をなんとも思わない人間をレティは選ばないかー
今回、頭脳戦でレティたちを攻めてきましたが、これからも色々暗躍してくれそう。

目をそらしていた「王女の婚約者変死」の真相もメルディと解明していくことに決めたみたいだし、もうそろそろデュークへの気持ちにも向き合って欲しいなぁと。

(あとお兄ちゃんズ、もっと出てきて欲しいな・・・なんて 笑)

Posted on 12:23 [edit]

category: B's LOG/アリス文庫

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スイーツをめぐる冒険―聖鐘の乙女/本宮 ことは  

このシリーズ、キャラクターが魅力的だったのでマルチエンディングも見たかったなぁ・・・
サリアン様とかサリアン様とか(笑)
スイーツをめぐる冒険―聖鐘の乙女 (一迅社文庫アイリス)スイーツをめぐる冒険―聖鐘の乙女 (一迅社文庫アイリス)
(2014/12/20)
本宮 ことは

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ロウエン王国を揺るがせた事件から数年。故郷で羊の世話をして平和に過ごすアティーシャに届けられた一通の手紙。それは、親友からの結婚式の招待状だった。ネイトと共に王都に向ったアティーシャを待っていたのは、大好きな仲間たちとの再会!―なのだけど、アティーシャが弟の振りをして男子音楽院に入学していたことは、秘密にしなければいけなくて…!?


本編完結後の後日談で幸せいっぱいな話で面白かったです!
タイトルも甘いけど、内容も甘かった!

ネイトさんがすごいデレてて、読んでるこっちが恥ずかしかったです(笑)愛しい鳥頭って(アティ)
しかもやきもち焼きで嫉妬深いみたいなので、面倒だな!(褒めてます)

マデリーンの結婚式がきっかけで、みんなに再会出来たけど「サディの姉のアティーシャ」として初めてまして!としかみんなの前に出れないというのが少し寂しかったです。あとサリアン様とはもう直接話も出来なさそうで切ない

サリアン様だけちょっと寂しそうで、彼にも幸せになって欲しいけど自分はサリアン派だったので、アティじゃないどこかの令嬢とくっ付いてしまうのもちと複雑(笑)
あと個人的にアティがルーリール座の歌姫になってたら嬉しいなぁーやっぱ彼女には唄ってもらいたい!あの後、カルラン先輩に熱烈に口説かれそう。

やっと最後、ネイトからアティにプロポーズしたのでちょっと二人の結婚式も読んでみたかったなぁ。
大団円で綺麗に完結してるので満足ですが、長いシリーズだったので寂しいですねぇ(アイリスで一番長かったんじゃないかな?)
サリアン様のその後も考えていて、何か形にしたいとあとがきで書かれているのでもしかして?と期待しています。

Posted on 12:29 [edit]

category: アイリス文庫

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浪漫邸へようこそ ~初夏の嵐~/深山 くのえ  

浪漫邸へようこそ ~初夏の嵐~ (ルルル文庫)浪漫邸へようこそ ~初夏の嵐~ (ルルル文庫)
(2014/12/26)
深山 くのえ

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ある事情から、秘密の下宿屋「浪漫邸」を始めることになった貧乏子爵家の令嬢、紗子。心優しき下宿人たちとの同居生活を続けるうち、紗子は、その中の一人、伊織へのほのかな恋心を自覚する。伊織の従兄弟、藤馬が窈盗事件に巻き込まれて突然傷だらけでやってきたり、下宿人・光也に美男子ゆえの災難がふりかかったりと、次々起こる事件の中、伊織への気持ちは大きくなる一方で…!?


今回は展開が賑やかで、読んでて忙しかったです。

紗子と伊織の関係も少しずつ進んでいて、お互い意識しちゃうところがニヤニヤしてしまいました。伊織の帰りを門の前で待ってたり、手が触れただけで赤くなったりする紗子がとても奥ゆかしい。今回やっと紗子が伊織への恋心を自覚しましたが、伊織の方は好意を隠せなくなってきたのでどうなるか楽しみです。身分差がある2人だけど、次期当主の弟尚彦は「姉さんにはちゃんと好きな人と結婚してもらう」と言ってるので案外サクっと解決しそうだけど。

あと伊織の従兄弟光也さんは、結構サクっとしのさんに求婚しましたね!今回、元旦那が来たという事もあったと思いますが、それにしても思い切りがいいな、と。前からミツさんはしのさんの好きだなーとは思ってたんですが、ちゃんと求婚するまでのエピソードとかも読んでみたい。

サブタイトルが「初夏の嵐」という事で、嵐な菖蒲小路家の叔母と祖母が襲来して我侭三昧で厄介でした。これから父親も出てくると思うけど、どれだけ残念なのか不安だ・・・。

Posted on 11:59 [edit]

category: ルルル文庫

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彩雲国物語 一、はじまりの風は紅く/雪乃 紗衣  

読んだのは、由羅カイリさんの新カバー版(何かのフェアだったらしい)
表紙の秀麗はビーンズ版と同じ格好や髪型なんですが、全然違ってみえるんですよ!(一般風に合わせてはいらっしゃるんだろうけど)

彩雲国物語  一、はじまりの風は紅く (角川文庫)彩雲国物語 一、はじまりの風は紅く (角川文庫)
(2011/10/25)
雪乃 紗衣

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紅秀麗は彩雲国きっての名門・紅家のお嬢様。ところが世渡り下手な父のせいで家計は常に火の車。おかげで深窓の姫君とは思えないほどのしっかり者に成長した秀麗のもとへ、ある日とんでもなく高額な賃仕事の話が舞い込んだ。提示された報酬に目がくらみ、一も二もなく飛びついた秀麗だったが、その仕事内容はといえば、即位間もない昏君・紫劉輝の教育係として、からっぽの後宮に貴妃の身分で入内しろというものだった…。


本編のほとんどは秀麗は官吏として走りまわっている印象が強いので、後宮で周りに守られているのがちょっと新鮮でした。最初の方はコメディー色も強くて、読んでて賑やかでとても楽しいです。

秀麗と劉輝との出会いの物語で、2人にやり取りがほのぼのしてほっこりします。貴妃としてはちょっとしか一緒にいられなかったけどその時、劉輝はすごく救われたんだろうな。ここで秀麗に恋をしてずっと待ち続けたんだから、劉輝ってすごいよなーと。そんな彼だから、彼女も残りの時間を全部くれたんだろうね。外伝『骸骨を乞う』を読んで改めて読むと、この貴妃時代のやり取りが少し切なく感じます。

結末を知ってまた改めて1巻目を読むとまた感じ方が違いますね。また再読したいなーと思うんですが、角川文庫版で出てる分も新カバーで出て欲しいなぁ。茶州編以降は一般では出ないみたいなので、どっちみち途中からビーンズ版になりそうですが・・・

Posted on 22:06 [edit]

category: 一般

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狂伯爵と買われた花嫁2 、3/梨沙  

それぞれサブタイトルは、2巻「新婚旅行にご用心! 」3巻「不器用な蜜月」



旦那様宛に届いた手紙は、皇都への招待状!だけどちょっと待って。これって新婚旅行!?私と旦那様が同じ寝室…!?共寝をしたがる旦那様と、逃げ惑う新妻の私。こんなのうまくいくわけないじゃない―!!剥製作りが趣味の美貌の青年伯爵クリストファーと、彼に一目惚れされ剥製作りの“素材”として購入された不遇の花嫁リリアン。殺意とともに深まる愛の行方は…!?“死”からはじまるラブファンタジー第2弾★新婚旅行編登場!


お正月にがーっと読んでしまったのでまとめて感想を書きたいと思います。

相変わらず、リリアンを剥製にしたい・・・!と言っているクリストファー。赤ちゃんはキャベツ畑で取ってくる(3巻ではコウノトリ)と思っている純粋な大供なので非常に可愛いヒーロー。
この2~3巻でいっきにクリストファーやジェラルドの過去が明かされて、話が一気に進んだ印象。クリストファーは皇妹が襲われて出来た子(実は恋人(実の叔父)との子で、犯罪組織の幹部エルでもある)だったりジェラルドは薬漬けで娼館に売られてたという過去がありかなり壮絶。あとまさかロバートが鴉だとは思わなかったな!あとクリストファーが「死」執着している理由も、母親と触れ合ったのも彼女が死んだ後だったようでそこら辺から来てるらしく納得。

あとはドーラという少女が登場した事で、リリアンが彼女とクリストファーをくっつけようと動いて話がややこしくなった感が(笑)まさかドーラが組織の幹部だとは思わなかったなぁ。周り引っかきまわした彼女だったけど、驚くほど終わりはあっけなかった。

ちょっと変わったラブコメのようで、読んでみるとややブラックなところがあり面白いシリーズだなーと思ったら次の4巻で完結らしくちょっと残念。とはいっても、綺麗に終わりに向かっているので続きも楽しみ。

Posted on 21:39 [edit]

category: アイリス文庫

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花神遊戯伝 ちとせに遊べ、この花世界/糸森 環  

最初は読みづらくて、ちょっと苦手だったんですが途中から本当に面白くて・・・!
まさかこんなにハマるとは思わなかった
(知夏と緋剣たちのカラーピンナップをみてブワッ・・・)

花神遊戯伝 ちとせに遊べ、この花世界 (角川ビーンズ文庫)花神遊戯伝 ちとせに遊べ、この花世界 (角川ビーンズ文庫)
(2014/12/27)
糸森 環

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平穏な世界で制服を着て通学していた頃の私はもういない―知夏を慕う緋剣の伊織は異形に。都は悪鬼の巣窟に。次々と知夏の手のひらからこぼれ落ちる大切なもの。だけど、死を覚悟した彼女の前に現れたのは意外な人物で!?神世から続く悲しい連鎖を断ち切るために、知夏は緋剣たちとともに神を相手に立ち向かう!「すべての想いが繋がって、この瞬間へと導いてくれた」舞台は神と人との対決へ。


花神遊戯伝、最終巻です。彩雲国物語の下巻ほどではないですが、かなり分厚くて読み応えがありました。

絶望しても最後までさいごまで足掻いたけど、失ったもの方が多くて読んでて辛かったです。
けして奇跡なんか起こらない、むしろむしろ傷つけられる多かったそんな国だけど、それでも最後まで蒸槻を愛し続けた知夏が眩しかった。天つ神に抵抗してやっと手に入れた人間の世だったけど、むしろこれからが大変で新しく緋宮にたった春日さんもたぶん知夏と同じぐらい辛い思いをしていくんだろうな・・・・。それでも先代が守ったものを、彼女も慈しんで欲しいなと思いました。

あとこの最終巻は別れの物語で読んでて悲しかったけど、今はさようならだけどまた巡りあおうね・・・・!と大切な人たちの手をそっと離していく知夏の姿にじんわりしました。あと九支さんとぎゅーとしたのはほっこり
大切な緋剣、自分の家族すべてなくしてしまったけど、最後その手に胡汀が残り、2人が愛し合う事で花神と星神の悲恋も昇華されたと思うので救われたなーと。

けして最後まで奇跡なんか起こらなくて、大団円とはいえない結末だったけどとてもいい終わり方でした。
たぶんここまでが九支さんが書いた「まれびとだった緋宮の歴の書」で、外伝が語れることはない物語になるのかな?ということで外伝楽しみです!

Posted on 21:13 [edit]

category: ビーンズ文庫

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12月の読書まとめ  

ちょっと今更な感じもしますが、12月のまとめでも・・・

積み本をサクサク読んでやる!な予定だったんですが、結構年末のちょっと前らへんが忙しく、9冊しか読めませんでした。
個人的に年末から読書が来てるので今月こそは・・・!



シンデレラ伯爵は童話をモチーフで、とても可愛い雰囲気の作品だと思います。3巻も今月発売されるし、長くシリーズが続いて欲しいなぁと。聖櫃の癒し手は、架空の宗教物が出てきてなかなかツボでした。最初はちょっとグレていた(?)エリスがカルヴァンの仕事への姿勢を見るにつれてどんどん熱くなっていくのが良かったです。これもぜひシリーズ化して欲しい。狂伯爵は個人的に今月一番面白かった作品。タイトルは物騒なんだけど、ラブコメなんでしょ?と思ってたら話自体はシリアスで読み応えがあり一気に読んでしまいました(といっても3巻までしか出ていない)まさかの4巻完結で残念ですが、話自体は次で綺麗にまとまりそうなので続きが楽しみ。

あとはコミックで黒執事の新刊。黒執事も20巻かー

坊ちゃん、危機一髪な巻でしたね、危ない、危ない。
いきなり舞台がドイツで魔女とか出てきたので、え?と思ったらそんなオチがあるとは予想外。悪魔や死神なんかは出てくるファンタジーだけど、この時代なら科学とかも進歩してますもんね。

と、いうことで下から読書メーターのまとめです




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Posted on 19:45 [edit]

category: まとめ

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