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ひとりあそび

気ままに、読んだ本の感想を中心に綴っています

金星特急・外伝/嬉野 君  

旅を終えて・・・
金星特急・外伝 (ウィングス文庫)金星特急・外伝 (ウィングス文庫)
(2013/11/09)
嬉野 君

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フランス外人部隊の砦に調査潜入した白鎖五十二位の夏草は、瞳の中に虚無を抱えるルイという中隊長に出逢い…?金星の残した不思議な力を回収すべく世界を旅する砂鉄とユースタス。純国普と戦いながら言語の研究を続ける王女達と、それを護衛する月氏達。そして金星との娘を育てる錆丸。錆丸と金星の世紀の恋の一方で語られなかったいくつかの物語と、彼らの旅の後日談を描いた、大人気シリーズ珠玉の番外篇集。


読んでてじんわりする外伝でした。
表紙の錆丸が父親でぶわっ・・・!

中には過去の話(鎖さま)も収録されてましたが、基本は後日談かな。合間に砂鉄とユースタスの物語が挟まれててる感じでした。砂鉄とユースタスは愛してる!!という感じではないけど、お互い信頼し合っているのが良いと思いです。

自分的に三月と夏草の外伝「砂男」が印象に残ってます。家族に焦がれていた三月が最後、血は繋がってないけど父母や姪っ子が出来て涙をこぼすシーンはなんとも言えなかったです。フランス外人部隊の頃、子供が生まれてくるのを心待ちにしてたエピソードを読んでからだとさらに良かったね、良かった・・・となりました。
書き下ろしの「花の海で」はみんな錆丸の娘にメロメロでなんか和みますねw特に三月が幼稚園のお迎えとか行っちゃうとか狂犬どうした!(女遊びもしなくなったらしい)
錆丸が娘が利用されないように、色々と動いていてすごく頼もしかったなー。
あとお兄ちゃんズ(伊織、三月、夏草)と砂鉄とユースタスは絶対的な味方というのが良かったです。このメンバーは確かな絆があって良いですよねー。

大好きなシリーズが本当に終ってしまったのは、やっぱり寂しいけど最後に素敵な外伝をありがとうございました!
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Posted on 15:33 [edit]

category: ウィングス・ノヴェル

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たった二人で世界を裏切る 犬のような彼 /丸木 文華  

たった二人で世界を裏切る 犬のような彼 (ティアラ文庫)たった二人で世界を裏切る 犬のような彼 (ティアラ文庫)
(2009/07/03)
丸木 文華

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彼氏は犬のように服従する―。高校2年生の遙は健太の告白に、軽い気持ちでOKを出す。最初は弄ぶつもりだったのに、年下の彼と歪んだ関係を続けるうち、次第に官能の深みにはまっていく遙。焦燥と執着、支配と服従、サディズムとマゾヒズムが錯綜するなか、主従じみていた二人の関係は狂いはじめ、遙は彼の身体に溺れていく―。


あまり現代物って好きではないので読んでなかったんですが、電子書籍化されてたので購入してみました。
TLで普通の高校生が主人公って本当に珍しいなー(NLの方もだけど)
と、いう事で今回はたたみます
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Posted on 11:07 [edit]

category: ティーンズラブ系

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僕の可愛いセレーナ /宇奈月香  

「歪んだ愛は美しい」がキャッチフレーズなソーニャ文庫。
の割にはそんなブラック展開でない事が多いらしく、そこに期待してた自分は少し残念。
TLのヒーローって基本ヒロインに執着してるので、他のレーベルと変わらないじゃないと思ったり

僕の可愛いセレーナ (ソーニャ文庫)僕の可愛いセレーナ (ソーニャ文庫)
(2013/11/03)
宇奈月香

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何重もの鎖で閉ざされた部屋の中、毎夜のごとく嬲られ、快楽に溺れていく身体。セレーナは囚われていた。仔犬のように無邪気で、飢えた獣のように危険な夫・ライアンに…。美貌の伯爵ライアンに見初められた町娘のセレーナは、身分差を乗り越えて結婚することに。隙あらばじゃれつき、愛の言葉を囁いてくるライアン。しかし幸せな結婚生活は、ある出来事をきっかけに歪んでいき―?


前作の「断罪の微笑」が面白かったので購入してみました。この作者さんの文章、丁寧な感じがして好きです。

普通の町娘(実は貴族の子だった!とかでなくて本当に町娘)が伯爵夫人になれた時点で、もうハッピーエンドやん・・・とか思いましたがまぁそこは置いといて

話自体はライアンが真実を話さなかったせいですれ違って、もう別れる!と言ったヒロインにヤンデレを発揮したりしてましたが、最後はハッピーエンドで(いや、途中にもう少しエピソードなのはあるけど)面白かったけど普通だな・・・と。
ただ改めて読み返してみると、ライアンは過去にライアンとセレーナが何があったのかは告白して謝罪してたような気がしますが、本当の顔(歪んだ部分や冷酷な部分)は最後までセレーナには見せてないんですよね。あと子供のころ一目ぼれしたセレーナの人形を作って愛でてた事も結局セレーナ知らないし。というか子供の頃に一目ぼれしてここまで執着してしまうライアンが怖いかもしれないw
セレーナはライアンは忠犬で可愛いし、とても幸せだわ的な感じだけど本当のライアンの姿は知らないし、知ることも一生ないでしょうね。ライアンに目隠しされて本当の部分が見えないので、考えようによっては少し歪んでいるEDなのかも

Posted on 14:07 [edit]

category: ティーンズラブ系

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紫陽花茶房へようこそ 〜ふたりのための英国式魔法茶〜/かたやま 和華  

喫茶店系な話、流行ってるのかな・・・?好きだけどw

紫陽花茶房へようこそ 〜ふたりのための英国式魔法茶〜 (コバルト文庫)紫陽花茶房へようこそ 〜ふたりのための英国式魔法茶〜 (コバルト文庫)
(2013/11/01)
かたやま 和華

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銀座の路地裏に建つレンガ造りの洋館、紫陽花茶房。帝都一おいしい紅茶で客人をもてなす青い瞳の店主・紫音は英国伯爵家の御曹司で、自称“魔女の孫”。紫音の淹れる“魔法茶”はワケありの客人たちを一夜の夢に誘って…?「深夜十二時、夜のお茶会を開きましょう」。ちょっと不思議な青い瞳の店主と給仕のハイカラ女学生・月子が出会う、香り豊かな英国式魔法茶をめぐるハートフル・ストーリー。


コバルトに田倉さんキター!という事でイラスト買い。
コバルト文庫というか、メディアワークス文庫っぽい雰囲気ですね(全然他社だけど)
一部の書店では集英社文庫と一緒に並んでるようです。

イラスト買いだったけど、内容も面白かったです!
ラブコメって感じではなく、どちらかというと切なかったり、友情だったり、少し不思議なエピソードな感じで読み終わった後ほっこりなりました。あと大正時代が舞台なのでレトロな雰囲気も良かったです。イラストも作品にあっててとても良かったなー、扉絵もあったし

紫音さんと月子の会話が漫才みたいだな!と思ったら、作者さんレディキャンディーの人なんですね。なるほどw納得です。紫音さんの「オレね、本当に許さないからね」「紫陽花茶房にミクダリハンを突きつけて、フルーツパーラーに嫁ぐこと」のセリフが好きです。

紫音 、月子そして北斎のこれからをもっと読みたいのと2人が友達以上の関係になれるのか気になるのでぜひシリーズ化して欲しいなー。
コバルト本誌にスピンオフが掲載されるみたいなので久しぶりに買ってみようかな。

Posted on 16:58 [edit]

category: コバルト文庫

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封殺鬼 数え唄うたうもの /霜島 ケイ  

封殺鬼 数え唄うたうもの (ルルル文庫)封殺鬼 数え唄うたうもの (ルルル文庫)
(2013/10/25)
霜島 ケイ

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太陽を食らう星神との戦いが決着して半年、野坂三吾は新宿で平和を満喫していた。だが齢千年を超えるはずの鬼、大江山の酒呑童子こと戸倉聖が弟子入りをせがんできて、セットで菅原道真の遺恨の化身・雷電こと志島弓生もついてきて、拝み屋になると言う。聖は早速、地蔵に祟られているという女子大生を依頼人として連れてくるが…!?謎の数え唄と孤島の伝説の正体を、鬼たちは明かせるのか?


封殺鬼、新シリーズです。
今回からイラストをカズキヨネさんが担当される事になってヒャッハー!
ただ桐子編のイラストを担当されてた也さんのイラストも好きだったので、もう新しいイラストがみれないのは残念。

新シリーズという事で舞台は現代(今よりは少し前の時代らしい)
キャンバス文庫で出された本編後の話で、使役鬼としての任を解かれたらしい聖と弓生が就活中だそうでw
で本家、御影家次期当主さんに弟子入りする話。
なんですが、ルルル文庫で発売された分しか基本読んでないので少し話に入り込みづらいのが残念。本家といったら神島家でしょ?という感じなので、秋山、御影と言われてもピンとこない。

内容はシリアスで話の中心となる祟りの部分は思わずぞっとしたんですが、所々に入るギャグ(主に聖のせい)のお陰で話が暗くなり過ぎずにいいですねw伝承の真相に少ししんみりしつつ、高階さんの最後のエピソードにほっこり。そして最後は聖が面白いことにwそれに対しての弓ちゃんの反応が冷静過ぎて(笑)あ、引き続き「陰陽セブン」は隊員二名募集中だそうです。

現代編が舞台なので仕方がないんですが、やっぱり桐子の「鬼同丸!雷電!」の声が聞こえてこないのは寂しいものですね・・・。というか孫の神島達彦さん出てきてますし

Posted on 16:32 [edit]

category: ルルル文庫

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10月のまとめ  

今月は6冊でした。
ひたすらゲームをプレーしてたので10月もそんなに本読めなかったなぁ・・・
昔に比べると本の購入数は減ったけど、それでもそこそこ買ってはいるので積み本がどんどん増える、増える。
じゃあ買うなよ・・・と思われますが、やっぱり買っちゃうんですよwある程度積んでおかなければ不安的な(笑)


今月はこの3冊


最近どんどんTLレーベルに侵食されてる少女小説界ですが、11月にNLの「ネオスブックス ブロッサムサイド 」という新しいレーベルが誕生するみたいです。女性向けのファンタジー恋愛小説らしいですが、f-clan文庫が1年もたたないうちに休刊になってしまった例もあるので不安ですねー。たぶんレガロやレジーナと同じでソフトカバーなのかな、値段が1000円越えなので。3月のラインナップにルルル文庫でクラシカル・ロマンを出されていた華宮ららさんがいらっしゃるので手にとってみる予定。
あと来月のコバルト新刊で「コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー (1)」というのを出すみたいですね。どんな内容かはわかりませんが興味はあるので購入してみようかなと(イラスト明咲さんだし)来年の1月には第2弾も出るみたいです。最近コバルトでは昔の作品を新装版として発売する事がちょくちょくありますよね(ざ・ちぇんじ、夢の宮とか)コバルトの昔の名作って結構絶版で手に入りにくい事が多いので、自分はもっと新装版とか出して欲しいんですけどね~。新装版が出るなら読んでみようかなーという風にもなると思いますし。自分的に氷室さんのクララ白書とかが読みたいです!

下から読書メーターのまとめです


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Posted on 10:44 [edit]

category: まとめ

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