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ひとりあそび

気ままに、読んだ本の感想を中心に綴っています

かぎろひさやか 玉響/深山 くのえ  

かぎろひさやか 玉響 (ルルル文庫)かぎろひさやか 玉響 (ルルル文庫)
(2013/07/26)
深山 くのえ

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奈良天平の世。政情不安を抱える都の後宮で働く薬師の真那は、ある日、怪我をした青年・八尋を助ける。再会した八尋と惹かれ合う真那だが、実は互いに想いを交わせない事情を抱えていて……?
時の権力者の娘に仕える少女と、生き延びるため一族の心得を守る皇家出身の青年。偶然の出会いが二人を結びつけたとき、運命の恋が動きはじめる――。


恋染~の方はあれで終わりか・・・(チーン

奈良時代が舞台という事で新鮮(平安が舞台って事は多いけど、奈良時代はあんまない)で良かったんだけど、結構役職とか名前が読みづらい・・・。
一様、主人公が後宮勤め(薬師)なんですが結構頻繁に外に出て行ったりするしで結構後宮オープンだな!と思いました。というか、平安時代とは違うのかな色々
あと今回は史実の人物も出てきます。

ルルル看板の深山さんという事でやっぱり安定していて面白いなーとも思うんだけど、その王道さが少し物足りなかったかもしれない。主人公カップルもあっさりくっ付いてしまったし。あと八尋は一目ぼれだったという事でいいのかな・・・?
うーん、ここで読みきりで終わってしまうか、シリーズ化になるかで(自分の中で)評価が変わると思います。この後、史実なら戦があるみたいだしこれから物語的に面白くなりそうなので、シリーズ化してくれるといいな。
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Posted on 16:02 [edit]

category: ルルル文庫

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風の万里 黎明の空(上)(下) 十二国記/小野 不由美  




人は、自分の悲しみのために涙する。陽子は、慶国の玉座に就きながらも役割を果たせず、女王ゆえ信頼を得られぬ己に苦悩していた。祥瓊は、芳国国王である父が纂奪者に殺され、平穏な暮らしを失くし哭いていた。そして鈴は、蓬莱から辿り着いた才国で、苦行を強いられ泣いていた。それぞれの苦難を負う少女たちは、葛藤と嫉妬と羨望を抱きながらも幸福を信じて歩き出すのだが―。(上巻)


ここまではホワイトハート文庫版を読んでいるので、再読なんですが結構内容は忘れる物で新鮮な気分で読めましたw

上巻はひたすら重い・・・
陽子はついに慶王として玉座についた訳だけど、実際王になってからが大変で・・・
国民からは「また女王かよ」という感じに言われ、官吏も予王の治世からの者が多くて自分の味方が居ないしで派閥同士での足の引っ張り合いばかり・・・、唯一の味方なはずの景麒は言葉たらず(あと慈悲深過ぎるので政治面では少し使えない)、あと海客でこっちの道理(しかも女子高生だった訳だし)が分からないのは仕方が無いんだけど、そんな事は関係なく王としての働きを期待されて、出来なければ失望されるというのは辛い・・・。
あと鈴と祥瓊の「自分はなんて可愛そうなんだろう」という被害妄想にイラッとするんですが、そういう考え方は正直自分もあるのでドキっとします。なので清秀や楽俊の的を得た言葉が胸にグサグサきました(笑)
鈴と祥瓊は最初は「私が悪いんじゃない。この世界が悪いんだし」という考え方だったのが、清秀や楽俊との出会いや旅をしていく内に視野が広がって、本人たちも変わっていく姿が良いなーと思います。

下巻は上巻に打って変わって展開が熱くて、読んでてスカッとします。
特に陽子が景麒に乗って登場して、禁軍将軍を一喝する姿が格好良い。
最初のころは自分中心にしか物事を考えてなかった鈴と祥瓊が人の為に戦う姿をみて、本当に変わったなーと思いました。陽子も自分なりに王としてのあり方を見つけたようで何より。初勅の「伏礼を廃する」はとても彼女らしい。これからどんな治世になるのか楽しみです。
あと個人的に陽子と景麒のやり取りがツボです。不満を言いつつ結局折れる景麒とか、ニヤニヤ
この主従意外と相性は良いと思うんだ・・・

次の本編は見た目は子供、中身はやり手なおばあちゃまな恭王が主役なので楽しみです。
あ、その前に短編集読まないと。

Posted on 15:37 [edit]

category: 一般

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世界最後の魔法使いの最後の恋/瑞山 いつき  

世界最後の魔法使いの最後の恋 (一迅社文庫アイリス)世界最後の魔法使いの最後の恋 (一迅社文庫アイリス)
(2013/07/20)
瑞山 いつき

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翼猫と共に言葉を届ける「再生屋」のサラ。彼女は空から落ちてきた不思議な少女の言葉を伝えるため、伝説の魔法使いウィアードの許を訪れる。整った外見だが、冷たく人を拒絶する魔法使いは、出会った時から印象最悪!かかわりたくないと思っていたのに、彼はサラの相棒の翼猫を気に入り「お前ごと翼猫をもらい受ける」と言ってきて…。世界最後の魔法使いと、真実の恋を求める少女。二人の想いが世界の運命を揺るがす―!!


好きな作者さんの瑞山さんの新作!
今回セブンアンドワイでサイン本があるよーという事だったので、ポチってみたら(カートが別という事に気が付かなかった&すぐ売り切れたっぽい?)通常版で残念。
NLでちぎりさんは初かな?相変わらずイラストに透明感があって美しい・・・。今回のラブファンタジーな世界観にも雰囲気がぴったりなイラストでした。
アイリスは少女向けでは珍しいカラーピンナップが付いているので、何か得した気分。

ちょっと世界観の説明が多いかなーと思ったけど、良いラブファンタジー物で面白かったです!個人的には今までアイリスで出ている作品(エンジェル・コード/眠れない悪魔)の中で一番少女小説度が高いかなーと思いました。

ヒロインは気が強くて少し冷めている感じかな?あと自分の仕事にやりがいを感じなくて・・・という感じだったんだけど、自分の能力で世界を救う手助けをした事で自分の仕事にも誇りを持てるようになったのは良かったなーと。ウィアードは作中に2回も泣くという200歳越えの純情ボーイ。あと空から落ちて来た少女イリスはイラストでは儚げなのに、喋ったら意外とサバサバというか男らしくてギャップがw
自分的にサラとウィアードの掛け合いが面白かったですねー、告白が「愛している・・・・かもしれない」ってどうなのよあなたたち!!あと「その恋は本当に、あなたの真実の恋ですか」などのセリフが何か良いなーって。

このカップル役200歳年の差があるのに、年下のサラの方が主導権を握っているというのが微笑ましい。
サラに内心ちょろいな・・・と思われていて面白かったですw

たぶんこのシリーズは綺麗に纏っているので読みきりなのかな・・・?続編が決まっている「眠れない悪魔シリーズ」の続きも楽しみです。

Posted on 16:14 [edit]

category: アイリス文庫

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英国マザーグース物語 花咲けるきみと永久の歌/久賀 理世  

英国マザーグース物語 花咲けるきみと永久の歌 (英国マザーグース物語シリーズ) (コバルト文庫)英国マザーグース物語 花咲けるきみと永久の歌 (英国マザーグース物語シリーズ) (コバルト文庫)
(2013/06/29)
久賀 理世

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セシルが自分自身に向けて銃を撃った、そのとき―救出に駆けつけたジュリアンの従者の機転により、セシルの身は守られ、女王の暗殺も未遂に終わる。だが、クリストファーは「ロンドンで最後のゲームをする」と宣言し、闇に消えてしまう。やがて、ロンドンの街で、ある特徴が刻まれた遺体が発見されて…!?


おめでとう!大団円!

アッー!というところで終った前回ですが、ジュリアンの従者の気転で見事最悪な事態を回避。その結果、セシルとジュリアンの距離がまた一気に近づく事になったのだから良かったのかも・・・?

全体的に駆け足だったのが少し残念でしたが、最後のさいごまでハラハラしながら読めて面白かったです。最後のさいごにアッシュフォード家の父上が登場してパパッと解決したのにはパパすげぇなと思いましたがw
やっぱり最終巻は上下でじっくりやって欲しかったかなー

あと久しぶりにセシルとジュリアンのコンビが復活して、今まで以上に絆が深まって親密になっているのが良かったですね。周りにもう「秘密」を隠さなくて良くなったからか色々オープンw

最後もマザーグースの歌で締めて終ってるのがこのシリーズらしい。
甘さ控えめで、軽めのミステリーもあり、自分的にマザーグースの歌が使われてたり、言葉遊びが面白くて良いなーと思ったシリーズでした。あと実在の人物が登場したり、古い物の中に新しいものがどんどん作られていった十九世紀末のロンドンが舞台だったりしたのも読んでて面白かったです。
うーん、好きなシリーズだったのでもう少し続いて欲しかったけど・・・。

9月号のコバルト本誌にて中篇が掲載されるようなので(今のところ文庫化の予定はないという事)久しぶりに買ってみる予定。

Posted on 11:55 [edit]

category: コバルト文庫

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英国マザーグース物語 聖夜に捧ぐ鎮魂歌/久賀 理世  

英国マザーグース物語 聖夜に捧ぐ鎮魂歌 (英国マザーグース物語シリーズ) (コバルト文庫)英国マザーグース物語 聖夜に捧ぐ鎮魂歌 (英国マザーグース物語シリーズ) (コバルト文庫)
(2013/06/01)
久賀 理世

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ジュリアンは、政府の間諜だった―。彼の目的が、セシルの父や、子爵家の内情を探る事だと知ったセシルは、「愛している」というジュリアンの告白を信じることができない。彼が去った新聞社で、ひとり記者の仕事を続けるセシルの元に、一通の招待状が舞い込む。王家主催の舞踏会…これにはクリストファーの思惑が絡んでいると予測したセシルは…。引き離されたふたりに、新たな危機が迫る!!


他の方の感想をチラっと見てみると、アッー!というところで終るっぽかったので最終巻が出るまで少し寝かせておきました。

ジュリアンの正体(イギリス諜報部の人間)がアッシュフォード家にばれてしまい、結果セシルたちを騙して利用していた形となったジュリアンの弁解のターン。ジュリアンの嘘は「自分がセシルの婚約者だという事」だと思って読んでたんですけど、彼の本当の正体を知った状態でまた最初っから読んでみるとまた違うんだろうなぁー。仕方がないとはいえ、彼がセシルに本当の気持ちを伝えるほどすれ違ってしまうし、旧友のダニエルとの信頼関係も崩れてしまったのでなかなか読んでて切なかったですね・・・。

もちろん信頼していた相手に裏切られてしまったセシルも辛いだろうけど、でも本当に周りには彼女の事を大切に思ってくれている兄弟や親友がいてくれて、その人たちとのやり取りを見てるとなんだかほっこりしました。
このシリアスな展開の中でのアッシュフォード四兄弟の仲良しさは癒しだな・・・

黒幕の方は一枚も二枚も上手だし、王族の人間を手の上で躍らせるほど狡猾な人物で圧倒的にこちらが不利な中でのセシルの捨て身の行為・・・・本当にアッー!!なところで終わったよ・・・
最後、本編中に使われていたマザーグースの「おやすみ、泣かないで」のフレーズで締めるのは上手いなーと。セシルのジュリアンに対する思いもあってすごく印象に残るシーンでした。

と、言うことでさっそく最終巻にいきたいと思います!

Posted on 18:22 [edit]

category: コバルト文庫

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好きな絵師さんについて語ってみる(乙女ゲーム編)  

そういえば「乙女ゲーマー編」書いてなかったじゃん!という事で(以前書いた「少女小説編」
イラストが良かったら割と残念な内容でも許してしまう、そんな感じなノリで乙女ゲーマーをしてるので一度こんな記事を書きたいなーと思ってたんですがなかなかね・・・
(実は)へんな時間に目が覚めてしまって寝れないので、完全なる暇つぶし企画。
よろしければお付き合い下さい。

・たぶん下に行くほど適当に(飽きからくる)なっているかもしれません。今から謝っときます、すみません。
・好みは人それぞれです。
・ゆるい感じで読んでくれると幸いです


・乙女ゲーム編
並び順は適当です。好きな順位という訳ではないです



・カズキヨネ氏(緋色の欠片シリーズ、薄桜鬼シリーズ、神々の悪戯)→まぁこのブログを観ていたらお分かりかと思いますがwオトメイトを退社されてフリーになってから、色々なところでイラストを見られるようなったので嬉しいです。
自分がこの世界(乙女ゲーム)にハマッたきっかけは「翡翠の雫(真じゃない方)」のパケ絵にホイホイされた事ですからね。和風といえば自分はヨネさん!!というぐらい和風物のイラストはすばらしい。着物とかの柄がすごいんだよね、あと狐(擬人化というか)とか鬼とか。
劇場版・薄桜鬼の書き下ろしのポスターを観て、やっぱ迫力が違うな・・・と
新作の「神々の悪戯」も楽しみにしてますが、ヨネさんは和風!という感じなのでまた奇譚物を担当されて欲しいなぁ。



・薄葉カゲロー氏(ワンドオブフォーチュンシリーズ)→カゲローさんも絵師買いしてしまうぐらい好きですね。
オトメイトで出てるゲームしか(たぶん)担当されてないけど、実はフリーの方なのでラノベの挿絵もされている事もあるんだけどモノクロも綺麗なんですよねー。
元々すごい綺麗な絵だったのに、最近さらに上手くなられてもはや神々しい。
カゲローさんの書く女の子は本当に可愛くて好きです、ルル可愛いよ!カゲローさんは自分の中で西洋ファンタジー枠です。ドレスとか凄い


・悌太氏(十三支演技シリーズ、NORN9 ノルン+ノネット) →最近人気な絵師さんですよね、十三支アニメ化も決まりましたしこれからもっと人気が出るのではないかな~。たまに少女小説でも挿絵を担当されてます。
キャラクターデザインが個人的にツボです。あと女の子を可愛く描けるのもポイントが高い!(深琴可愛いよ!!)あとイラストの構図とかも好きですねー
ノルンでさらにイラストが綺麗になっていたので、十三支2も楽しみです。


・さとい氏(DIABOLIK LOVERSシリーズ、OZMAFIA!!)→乙女ゲームキャラの私服ってダサくなりがちなんですが、普通にオシャレだと思う。あとキャラデも好きだし、とにかく淡い塗りの感じが好みです。
これからもっと原画担当されて欲しいなぁー。


他にも、オトメイト系の絵師さんも好きですね(いけさん、mikoさんとか)
イラストを売りにしているだけあって綺麗なイラストを描く人が多いですよね。だからオトメイトを手に取ることが多いんですけどw
まぁ上で上げた絵師さん全員オトメイトで原画を担当されてますが、それはたまたまです(笑)

後はきりがないので上には上げませんでしたが、うたプリのキャラ原案の倉花氏(この方のキャラデは本当にスターリッシュ。書き下ろしのプリンスたちの衣装がオシャレでマジアイドル!という感じなんですがあまりゲームには反映されてないのがなんとも。あと最近は原画をされてなくて残念)、アルカナ・ファミリアのさらち氏(この方のイラストは動きがあって良いですよね。見てて楽しいです)スカスタ、青春はじめました!のカズアキ氏(少女小説編で上げたので)も良いな、と思います。

あまり面白みがないかもしれませんが、とまぁこんな感じでしょうか・・・。
これからもイラスト買いをして、あたって砕けろ!的なノリで乙女ゲーマーをしていきたいと思ってます。

Posted on 02:21 [edit]

category: 暇つぶし

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身代わり伯爵の結婚行進曲 I麗しの乙女の花園 /清家 未森  

身代わり伯爵の結婚行進曲  I麗しの乙女の花園 (角川ビーンズ文庫)身代わり伯爵の結婚行進曲 I麗しの乙女の花園 (角川ビーンズ文庫)
(2013/06/29)
清家 未森

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「死ぬ気で頑張るから!討ち死にする覚悟はできてるし」盗まれた国宝をミレーユが発見した事が発端で、リゼランド宮殿に招待されたミレーユ達。一庶民であった自分がシアラン大公の婚約者として女王陛下に対面する事に、ミレーユはテンパリまくり。しかも女王は口説き文句を連発する男装の麗人だつた!!パパの隠し子疑惑までが浮上し大混乱の中、水面下では国を揺るがす事件が動きはじめ―!?


身代わりも伯爵シリーズも最終章突入という事で・・・。
今年はどんどん人気長編シリーズが終ってしまっているので寂しいですね。

このシリーズ、登場人物が多くてちょっと誰だっけ・・・?って事がよくあります(さすがに主要メンバーは分かりますがw)

リゼランド宮殿に舞台が移りまして新章開始です。
今回、リゼランド宮殿の面々が登場してきましたがキャラが濃かったですw女王はなんたって男装の麗人ですからね。個人的、女王夫妻が結構好きです。大公の「女王助けになりたい」という考えがミレーユの「リヒャルトを支えていきたい」という考えに似ているところが良いな~
ミレーユはリゼランド宮殿でも次期大公妃として奮闘しているしている姿がとても眩しいです。自分の出来る事を精一杯頑張るミレーユだからこそリヒャルトは惹かれていると思うんだけど。

今回は2編短編が収録されていて、アルテマリスに残った人たちサイドの話だったので切なかったです。
基本的に王族の人たちは、中々気軽に会えないから寂しいね。

ついに今まで裏でこそこそやってた人が出てきたので、もうそろそろシアランの陰謀関係も解決しそうですね。
かなり長期シリーズだったけど、やっぱり終ってしまうのは寂しいなぁ。もうラストシーンは決まってるそうなので、ミレーユとリヒャルトの物語がどんな結末を迎えるのか楽しみです。

Posted on 20:55 [edit]

category: ビーンズ文庫

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断罪の微笑/宇奈月香  

断罪の微笑 (ソーニャ文庫)断罪の微笑 (ソーニャ文庫)
(2013/07/03)
宇奈月香

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双子の妹マレイカの身代わりとして焼け落ちる城に一人残った王女ライラ。そんな彼女の前に、反乱軍の将で、かつてこの国に捕虜として囚われていた亡国の王子カリーファが現れる。過去、マレイカに虐げられた彼は、恥辱の恨みを晴らすため、別人と知らぬままライラに呪詛を施し薄暗い地下室で陵辱し続ける。しかしある日、ライラこそが過去の凄惨な日々を支えてくれた初恋の人だったと知り―。


初めて読む作家さん。オンノベの方なのかな?
「断罪の微笑」というタイトルに惹かれて購入してみました。

あらすじにも書いてますが、最初は少女向け(TLは少女向けなのかは微妙ですがw)ではあまり見かけないような、ガチで無理やり系だったのであ、うん。という感じでした。ヒーローが憎んでいるある人物(双子の妹)とヒロインを間違っているので、ガチで罵っていてTLでもありなんだなーと(笑)

個人的に、どうもヒロインのライラが苦手。
なんか自分の可哀想な境遇に酔っているというか・・・。あと口を開けば綺麗ごとを言うので少しお口にチャックして頂きたかった。大切な妹のため!と身代わりになったつもりが、実はそれもライラを助けるためにマレイカが考えた策だった訳だし。
確かに暴虐の限りを尽くしてきたマレイカだったけど、ライラが逃げてきた事をぜんぶ引き受けてくれてた訳で・・・「お姉さまは私のお人形!」、「お姉さま以外は家畜」という感じで狂ってるんだけど、聡明だし言っていることは正論だと思うし。なんで民を救わなかったの!→姉様だって同じよ、後宮に住んでて、一度でも民のために動いたことはあったの?なツッコミは正論過ぎて自分もソウダネと呟いてしまいました。公には出生のせいで王女と認められなくて虐げられたのかもしれない。でも後宮の中で王女らしく贅沢に暮らしていたし、マレイカにも守られてた訳だしねぇ・・・。マレイカ=悪と言う感じですべて彼女のせいにして、主人公カップルはハッピーエンドな感じだったのは正直モニョりました。ただマレイカ逃亡ENDなので私のお人形を返して!とその内攻め込んできそうで恐いw(ヒーローよりも切れ者だし)

あとヒーローもなぁ・・・。自分の愛してる女の呪いを解くために(勘違いだったとはいえ、自分がかけた)過去に攻めた部族に助けを求めるのも都合の良い話だなーと思ってしまいました。ある人の大切な者は殺しといて、自分の愛してる人は助けて欲しいとは片腹痛いわ!クワッ
個人的に好きな女の為にプライドも何も捨てて相手に土下座する姿はかっこ悪いんだけど、そこは何か良いなーとは思いましたけどね。


と、色々書いてしまいましたが話自体は丁寧で面白かったです。ヒーローがヤンデレでなくむしろ一途で、妹がヤンデレを通りこしてサイコだったのが予想外でしたがw

Posted on 15:06 [edit]

category: ティーンズラブ系

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鬼族狩り―封殺鬼選集/霜島 ケイ  

鬼族狩り―封殺鬼選集鬼族狩り―封殺鬼選集
(2003/02)
霜島 ケイ

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鬼の血族”の家系に生まれ、身の内に、火鬼、水鬼、風鬼、隠形鬼の“四天鬼”を抱え、その処し方がわからず、悶々としていた成樹の前に現れたのは二人の鬼―。遠い平安時代に人を喰らい、不老不死の生命を得、千数百年の時を経て、現代に生きる二人の鬼こそ、成樹に声をかけてきた戸倉聖と志島弓生だった。“鬼”の系譜をひく成樹をめぐって、今、闇の戦いが始まる。


秋から新シリーズがスタートという事で手に取ってみました。封殺鬼の「現代編」は残念ながら絶版なんですが、新装版のやつは新品で手に入れることが出来ました。

自分はルルル文庫版から入ったので、やっぱり色々違和感がw特にイラストかな、申し訳ないんですが貴方達だれですか!という感じです(チーン
あと桐子が出てこなくて寂しい(後々おばあちゃまとして出てくるみたいだけどね)


現代編なのにあんまり現代っぽくないw(新装版自体10年前だし)
話としては序章という感じかな。日本には人には知られてない闇があるというかんじでしょうか。自分の血筋のせいでもあるんだけど、何も知らなかったんだしいきなり闇の部分を目の当たりした成樹は恐かったろうなぁ
今まで本家側の人間視点の話しか読んだことがなかったので、第三者(完全に関係ない訳ではないけど)視点なのは色々新鮮だなーと。
あと「土御門」の裏の部分は少ししか出てこなかったので、そこら辺は2巻以降なのかな

個人的にどの時代でも相変わらずな鬼2人でなんか和みましたw

かなり巻数がありますが頑張って集めていきたいと思ってます(もう新装版は無理そうだしね)

Posted on 19:27 [edit]

category: ソフトカバー

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6月のまとめ  

2013年も半分終ってしまった・・・・(白目)
最近休みだ!と思ったら、急に人が休んで自分がシフトに入らなければいけないパターンが多すぎ・・・。
こんなことがさすがに毎週続くとまじ激おこですよ。荒ぶって色々とポチりそう(すでに本を買い過ぎたりィ)
最近はこんな感じで非常に疲れてます・・・・


今月は8冊と少し少なめですね。
読書よりもひたすらゲームをしていて、ノルンとうたプリASをコンプ出来たので良しとしようw
まとめてみるとあれ・・・こんなの読んだけ?現象が起こってマジ鳥頭な自分。


今月はカーリーが連載開始でした。今月号は序章という感じで、最新号ではどうくるのか楽しみで仕方が無い!

淫惑~は18禁乙女ゲームでは人気な作家さんだったので結構乙女ゲーム系なブログでも取り上げられている方がいらっいしゃって、自分は感想などを楽しく読ませて頂きました。ブログを見てみると結構ドラマCDと一緒に買って特典をゲットされている方がいたので、人気ブランドとコラボでCDを出して同時購入特典付けたり(店舗特典もあったよね)してソーニャは売り方が結構上手いな・・・と思ったり(笑)
淫惑~、は個人的に(そんなにTLを読んでいる訳ではないですが)話も王道で読みやすく、癖がない作品だと思うので初心者にもオススメですよー。




新刊ではないけど面白かったー
2人とも作家買いするぐらい好きになりました
友桐さんの一般でのデビュー作も近いうち内に読みたい。




さて、下から読書メーターのまとめです。
-- 続きを読む --

Posted on 16:57 [edit]

category: まとめ

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