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ひとりあそび

気ままに、読んだ本の感想を中心に綴っています

黒銀のオラトリオ 口づけは宵闇に捧ぐ/神尾 アルミ  

黒銀のオラトリオ 口づけは宵闇に捧ぐ (一迅社文庫アイリス)黒銀のオラトリオ 口づけは宵闇に捧ぐ (一迅社文庫アイリス)
(2013/04/20)
神尾 アルミ

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城から隔離された塔で、閉じ込められているかのように暮らしている忌み姫・オルウェンと、その執事・クラウス―彼らには、他人に知られてはいけない秘密の役目があった。オルウェンは異界へとつながる“扉”を胸元に宿し、クラウスは扉を開く“鍵”を左目に宿す。契約によって結ばれた主と僕として、異形の存在を扉の向こうに封じるため戦い続けてきたふたり。しかしその関係が次第に揺らぎはじめて…!?


世界観もほの暗くてイイネ!

お互い依存し合ってるっていうのがとても良い。この世界で本当に分かり合えるのは貴方だけで、オルウェンが死ぬときはクラウスも一緒っていうのが本当に好みです、すみません
あとクラウスが静かに嫉妬してるのにニヤニヤ

基本的にオルウェンとクラウスが中心な話だったので、兄である王が結局何を考えていたのか、オルウェンの事を本当はどう思ってるのかが分からなかったのが残念だったかなー

最後、オルウェンとクラウスの関係は主従から一歩進んだ物となったけど、「扉」の問題は解決してないんだよね・・・。彼らも役目から開放されて幸せになれると良いなー
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Posted on 21:00 [edit]

category: アイリス文庫

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デ・コスタ家の優雅な獣4/喜多 みどり  

デ・コスタ家の優雅な獣4 (角川ビーンズ文庫)デ・コスタ家の優雅な獣4 (角川ビーンズ文庫)
(2013/04/27)
喜多 みどり

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裏社会至高の一族「デ・コスタ家」。組織を変えたいと願い、エミリオについて仕事を学ぶロザベラは、彼に反発する幹部達に不安を抱く。自分なりに家族を守りたい―。そんな想いを胸にノアと調査に乗り出したロザベラは「おまえのそばにいたい」と言う彼の存在を強く意識し始めていた。そんな時、偶然手に入れた1枚の写真に、ロザベラの本当の家族に関する情報が隠されていて!?


表紙のセンスが相変わらずおしゃれ~
公式では1日発売だけど、GWだからかちょっとフライングゲット!

次でデ・コスタシリーズは最終回だそうで・・・。
だからか話が一気に進んで後は完結するだけという感じかな。個人的にはもっと長く続いて欲しいシリーズだったのですが、まぁ長く続けば良いってもんじゃないですしね・・・うん

出生の謎とかが一気に明かされたんだけど、ロージーの父親が本当に普通の人だったのは意外だった。自分的に実は父親もデ・コスタ一族かと思ってたんだけどなー。
で、ついにロージーもノアの出生の真実、そして彼の「デ・コスタ家を滅ぼす」という目的を聞いてノアに抱いてた愛情が愛憎に変わってしまった瞬間、自分はゾクゾクしてしまいました。相手を愛してるけど同じぐらい憎い!というのが割りと好きなんです、はい。その前まではロージとノアは恋人同士のようだったし、ノアの出生を知ってやっとお互いに思いが通じた中でのこんな展開でビターやな・・・と思いました。

あとダリオが恋する少年で可愛かったなー。最後のさいご男気全開してましたが、さてどうやることやら・・・。
自分はもうダリオで良いじゃん・・とか思ってます。

表紙から消えたエミリオさんは本編でもほぼ退場状態ですが、このシナリオを仕組んだのが全部エミリオな気がして仕方が無いんですが・・・銃撃されて内部のゴタゴタ→ノアとロージーの決別→ダリオが一族のトップに立つまで計画通り的な(笑)


さて次回で最終巻という事で、ダリオを支えつつ(その内ダリオを手のひらで転がしそうな気もしますがw)デ・コスタの女傑として君臨してノア、デスデリーサイドと全面対決かそれともノアの手を取るのか・・・・
自分的にはブラック路線を貫いて欲しいのですが・・・ロージーが最後どんな結末を迎えるのかが楽しみです。

Posted on 17:04 [edit]

category: ビーンズ文庫

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序章 総帥レオンハルト 、月光のピアス <夢美と銀の薔薇騎士団 >/柳瀬千博 原作:藤本ひとみ  



普通の女子高生、夢美の耳にある日突然くっついた満月色のピアス。実はこれ、夢美のあこがれの留学生・鈴影が総帥を務める『銀の薔薇騎士団』七聖宝のひとつだった!しかもこのピアスには、とんでもない呪いがかけられていて、夢美が“ドキッ”とするたびに大騒動!こんな形であこがれの人とかかわる日が来るなんて…これからいったいどうなるの!?(月光のピアス)


未完の名作が新たに新装版としてスタートそして完結するという事なので手に取ってみました。
発売されてたのが約20年前ぐらいなんですが、全然古い感じはしなかったかなー。文章も読みやすいし
自分はコバルト版を読んだことはないんですが、読書メーターを覗いてみると結構賛否両論な感じなんですねー。
まぁ良くも悪くも今風ではあると思う(というか文章は別の方が書いている事になってるので)
自分は割りと楽しんで読めたのですが、旧版を知らないから新たな物語として楽しめてるのかも。

で、まずは序章の方から読んだんですがこれはある程度このシリーズの事を知らないとピンと来ないかもしれない・・・(自分とか、自分とか)まずレオンこと聖樹が本編ではどんな立ち居ちなのかイマイチ分からなかったので、読んでてもあまり入り込めなかったというか。ある少年が総帥になるまでの奮闘気(そのまま)と言う感じで楽しめはしましたが、これもっと本編進んでから出したほうが良かったんでない?
あと章が多くて1章が結構短めだったので結構話がぶつ切りな感じだったのが気になりました。1章終ると次の章では1年がたってたりしたのでw
聖樹が総帥になってからの、ラ・ルの謎の死や薔薇の騎士団の腐敗、叔父アクスクーと現貴方との対立は本編に持ち越しだったのでどうなることやら・・・。あと本編に続くエピソードも同時に収録されてました。

いよいよ本編。
コバルト版では夢美視点だけだったみたいですが、今回はレオン視点もあり、彼サイドは序章のエピソードありきな内容かなーと。自分的にレオンの心情が追加された方が普通に良いんじゃないかなーと。
基本はラブコメなんだけど、結構背景が陰謀渦巻いてたり、オリジナルの設定に西洋史の要素が使われてて読んでて面白かったです。
てか敵陣営が結構狡猾なのでレオンサイドが勝てるのかやや心配なんですがw自分的にリーザが裏切ってないっぽいので安心しました(レオンに味方が少なすぎるし)

ひとまず毎月1冊ずつ出るのはありがたいですよねー(たぶん既巻分だけだと思いますが)続きも楽しみです。

最後に夢美ちゃん、マジおかん!!

Posted on 00:09 [edit]

category: B's LOG/アリス文庫

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道徳という名の少年 /桜庭 一樹  

道徳という名の少年 (角川文庫)道徳という名の少年 (角川文庫)
(2013/03/23)
桜庭 一樹

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美しい娼婦の四姉妹が遺したものは?(「1、2、3、悠久!」)。愛するその「手」に抱かれて、わたしは天国を見る。(「ジャングリン・パパの愛撫の手」)。死にかけた伝説のロック・スターに会うため、少女たちは旅立つ。(「地球で最後の日」)。エロスと、魔法と、あふれる音楽!―直木賞作家が描く、甘美な滅びの物語集。



かなり短い物語だったんだけど、内容が濃かったなと。
こんな街ないでしょーと思うんだけど、もしかしたら自分の知らない場所にひっそりあるかもしれない(今回はどこかラテンアメリカが舞台になってるらしい)
この「道徳」とは真逆な一族の始まりから終わりを傍観していた気分になりました。なんと終わりはあっけないことか!

どの話もそれぞれ違うテーマで色々な媒介で掲載されてたらしい。それを一つの物語としてまとめて1冊の本にしたというのが凄いなーと。

あと半分は桜庭さんのインタビューが収録されていて、なかなか興味深かったです。

Posted on 18:49 [edit]

category: 一般

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カーリー 2.二十一発の祝砲とプリンセスの休日/高殿 円  

カーリー <2.二十一発の祝砲とプリンセスの休日> (講談社文庫)カーリー <2.二十一発の祝砲とプリンセスの休日> (講談社文庫)
(2013/03/15)
高殿 円

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象に乗ってオルガ女学院に転入してきたバローダの第一王女・パティ。彼女のわがままが元で学院は大混乱。ルームメイトのカーリーを奪われたシャーロットも落胆する。しかし、パティの秘めた恋を知った時、少女たちは結束する。戦争や時代に抗うために―。


ついに動き出してしまった・・・。

バローダの第一王女が転校してきた事で、女学園が大騒ぎ!状態で面白かったです。カーリーをとられてぷんぷんしているシャーロットが可愛い!カーリーは彼女で(?)シャーロットしか見えてないようでニヤニヤ・・・。ヒンドゥー語でシャーロットで遊ぶなんてけしからん!!
気ままな金持ちな王女様だと思ったら、最後は自分の初恋よりも王女としている事を選んだ彼女の誇りがすごく格好良かった。最後、「私はインドのためにではなく、幸せになるためにハイデラバードに行くのです」の一言にじーん。女学園のみんながパティ王女のために、お金を集めたりホーリーを利用して彼女を逃がそうとしたり、仲間の為にみんな必死に助けようとするのもとても良かったです。
あと今までシャーロットとは犬猿の仲だったヴェロニカともお互いの過去を話す事で、2人とも前とは違う関係になれたのも良かったなと思いました。


いつまでもこの狭い箱庭でいつまでも仲良く暮らしていければ良かったのに、ついに動きだしてしまった時には逆らえなくて・・・。みんなバラバラになってしまったのが本当に悲しい。
少女ではいられなくなったシャーロットが再びカーリーに会った時、どうするのか、そうなってしまうのでしょうか。早く続きが読みたいです。

あー、続きが読めるなんて幸せだー!!ありがとう、ありがとう!
(挿絵付きも読みたいなー。ファミ通文庫版も探してみるかな)

Posted on 18:29 [edit]

category: 一般

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首の姫と首なし騎士 裏切りの婚約者/睦月 けい  


【Amazon.co.jp限定特典付き】首の姫と首なし騎士  裏切りの婚約者 (角川ビーンズ文庫)【Amazon.co.jp限定特典付き】首の姫と首なし騎士 裏切りの婚約者 (角川ビーンズ文庫)
(2013/03/30)
睦月 けい

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王族の突然変異、末姫シャーロットがついに婚約。しかも相手は“愛人二十人”と噂される豪商エルマー家のセシル。驚きが駆け巡るなか、シャーロットは王族の婚姻が認められるまでに必要な四十日間に全てを賭けていた。この間にエルマー家の悪事を暴く決定的な証拠を掴まなければならない。だが、城内では、護衛騎士アルベルトと兄王子クローヴィスの間で緊迫の事態が!?


アマゾンで買うとペーパーが付いてくるのは珍しいなーと思い、アマゾンで購入してみました!
もっとネット通販でも特典付けてくれたら良いのにな~

もこもこロッティ・・・!今回はクローヴィスが表紙なんだな(色んな意味で活躍してたけど)
首なし騎士はリスト(ry

もうエルマー家がシャローット陣営よりも、一枚も二枚も上手なようで勝てる気がしないんだけど(震え声)
その絶体絶命な中での最後の一撃、ま さ かの国王様の復帰。国王様は相変わらずなクソっぷりを発揮してくれて本当にありがとうございます(棒)まぁこの人も前国王に囚われすぎて歪んでしまった可哀想な人なのかもしれませんが・・・
あとセシルがロッティに変な(?)執着をしてるようだし、アルベルトはもんもんとしていて物騒、レイフォードもアレだしwロッティ逃げてー!安心出来るのはタローとリオンぐらいかなw(クローヴィスはそれ以前に不安定)

自らの手札もどんどんなくなっていくロッティだったけど、それでも少しの望みにかけて前に進もうとしていく姿がとても良いと思いました。もはや昔の後ろ向きなシャーロットではない!

最後のさいご、今度は王家サイドの反撃が出来そうなので期待!
というかアルベルトとクローヴィスの間で何があったんだ!!早く続きを-!

Posted on 11:06 [edit]

category: ビーンズ文庫

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姫怪盗と危険な求婚者/宇津田 晴  

姫怪盗と危険な求婚者 (ルルル文庫)姫怪盗と危険な求婚者 (ルルル文庫)
(2013/03/26)
宇津田 晴

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地味姫と呼ばれるフローラ王女の裏の顔、それは華麗に世を騒がす美貌の大怪盗シュバルツ!そのシュバルツへ大胆にも宣戦布告をしてきた青年が、なんと隣国の王子としてフローラ姫の前に現れた!もしかして正体がバレてる!?意味ありげに口説いてくる王子クレメンスに、必死に地味姫を演じるフローラだったが…気づけば王子の花嫁最有力候補に?


安心王道でゆったり読めますね。あと読みきりなのでお手軽だし。
安定の面白さでした。


今回の主人公は美形一族なのに地味な(実は演技で本当は美人)設定で、それを「よし!誰も気づかない!」と喜んでるのが新鮮でしたw基本的には前向きで優しい子な感じなので、いつもの作者さんヒロイン(宇津田さんのヒロインは可愛いので好きです)

最初は見返してやる!とフローラ(=怪盗シュバイツ)に近づいたクレメンスだったけど、だんだん彼女に惹かれていって恋に落ちてしまったのが良かったです。最初の頃の二人の腹の化かしあいも面白かったけどw


最後は姫怪盗は腹黒王子に捕まってしまいましたとさ、な結末にほっこりしました。
クレメンスさんマジ策士なんだけど・・・となりましたがw

自分的にはマリアとアドルフおじ(マリアにドヤァとするのが面白かったw)サイドの話も読みたいし、違う時代の怪盗シュバイツの物語でも良いなーと思うのでシリーズ化してくれないかなぁ。
読みきりも良いけど、やっぱ展開が駆け足になってしまうので長編が読みたいなぁ。

Posted on 10:38 [edit]

category: ルルル文庫

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3月のまとめ  

あれ2月ぶんってまとめて無かったっけ?と思ったら、カテゴリーを間違ってただけだった!

今月は5冊しか読んでませんー。チーン(ちなみに先月は17冊読んでましたw)
ひとまずひたすらゲームをプレーしていた月でした。
4月の予定としては、ひとまずレビューの期限があるプリアサとやりかけなうたプリさん達(Debut,AS)をコンプしてしまいたい!NOTやりかけ!
なのでしばらく読書はスローペースで・・・。本をうっかり買いすぎないようにしなければ(即タワーが出来るからね)


花神~は新章突入でグッと面白くなってきた!VTRは文庫化でお久しぶりです、この作品やっぱり好きだなぁ。
ブランコ乗りは電子書籍で掲載してたものを書籍化。個人的にアンデルセンVSシェークスピアを読みたい。あとタイトルは改題する前の「少女サーカス」の方が好きだったなー


少なくてまとめる必要はあまりなさそう(笑)ですが、下から読書メーターのまとめです。
-- 続きを読む --

Posted on 11:23 [edit]

category: まとめ

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