ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

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幽霊伯爵の花嫁 -恋する娘と真夏の夜の悪夢- /宮野 美嘉   

(先週ブログのプラングインが思いっきりずれていてしかも原因がまったくわからず積んでいたのですが、どうやらFC2の不具合だった様子・・・その内しれっと改善してて安心した)

幽霊伯爵の花嫁 -恋する娘と真夏の夜の悪夢- (ルルル文庫)
宮野 美嘉
小学館 (2016-08-26)
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優秀な墓守であるジェイクの十七人目の妻として、騒がしい幽霊たちに囲まれたコルドン家で暮らすサアラ。ある朝、ジェイクのもとに匿名の手紙が届いた。それは同業のランカスタン伯爵家が悪霊を屋敷に閉じ込めているという告発文だった。夫婦はランカスタン領に向かうが、旅の途中、サアラは謎の感情に襲われて思わずジェイクの抱擁を拒絶!もしかして…これが夫婦の倦怠期?予測不能な事態に最強花嫁サアラがとった行動は!?


久しぶりにまたコルドン伯爵家のメンバーに会えて嬉しい!
サアラは相変わらずぶれないし(たとえ話のどちらか片方しか救えない前提で話をするとか頭が悪い的な)愛する子供たちの為なら、色仕掛けも辞さないという思い切りのいいところがもう好き。ジェイクも言葉足らずで子供たちにも色々誤解されまくりなのは相変わらずなのだけど、ジェイクなりに子供たちを愛していてなんかじんわりした。最強アシェリーゼ様は相変わらず面倒なお方だったけど、孫のリオンにはメロメロで和んだwコルドン家の子供たちであるエリオスは妹にデレデレで昔の反抗期は何処へ~という感じだったけど、彼なりに墓守として思う事があった様子・・・リオンちゃんはさすがサアラの娘というかあざと可愛かったです。

今回のランカスタン伯爵のドイルとルーナ夫妻の結末はもっとお互い歩み寄って話し合っていればまた違う結末だったのかなーと読んでて悲しくなりました(まさかドイルの方も死んでいるとは思わなかったけど)あと真実をひた隠しにしようとした伯爵と領民たちの行動も優しさや慈悲も行き過ぎればただの歪みになってしまうよね~という感じでした。そしてコルドン伯爵家の墓地はまた賑やかになりそうですね。

今回倦怠期もあった(?)コルドン伯爵夫妻でしたが、相変わらずのおしどり夫婦っぷりでなによりでした。
ジェイクの、エリオスがリオンから目を離さないのは安全を確認するためで、ジェイクがサアラから目を離さないのは何をしでかすかがわからないし、傍に置いておきたいのは妻を止めるためだというのに笑ってしまったwさすがサアラさんw
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Posted on 21:12 [edit]

category: ルルル文庫

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レディ・マリアーヌの婚約/宇津田 晴   

高星先生のイラストがきらきらしててテンションが上がります!
ちゃんと当時のイラストレータさんのままなのも嬉しいです~~

レディ・マリアーヌの婚約 (ルルル文庫)
宇津田 晴
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騎士に憧れる少女マリアーヌは、失恋を機に王宮へ。そこで出会った第二王子ロベルトから下僕認定されるが、いつしか二人は思い合うように。強引なほど情熱的なロベルトの言動に、恥ずかしくも幸せいっぱいのマリアーヌ。そんなある日、マリアーヌの故郷で謎の盗賊団が現れたという情報が!その陰に、かつて王宮を混乱させた人物の気配を感じたマリアーヌは…!?過激に甘い恋人の愛に包まれて、男前少女が凛々しく大活躍!



シリーズ化前提だと思ったら2巻で完結してしまったレディ・マリアーヌシリーズ。5年たってまさかの続編で驚いたけどとても嬉しかったです。今回の続編は完結巻で放置気味だった伏線が綺麗に回収されて、シリーズとしてきちんと終われたという感じがして本当に読者としても良かったなぁと。

まさかのマリアーヌの実家からの絶縁状が届いたり、故郷のジオンが謎の盗賊団に襲われたりちょっと1冊で解決するの?と思ったけれど、マリアーヌ陣営が最強過ぎるのでそこは問題なかったです(笑)黒幕的な教主のモーリスもここにきて結構小物感が・・・(笑)絶縁状も結局父親と兄のヤキモチが原因だったみたいで割と平和でした。今回、里帰りをして失恋の原因となった先輩騎士ラジールと姉アリールとちゃんと話せたのも良かった。

安定の糖度爆発でロベルト殿下にダーリン(レディ呼びも良いけどね!)呼びや、甘やかされて翻弄されているマリアーヌがとても可愛らしくて良かったです。本当にお互いしか見えていない感じでもう末永く爆発してください。
個人的にはお嬢様至上主義の最強従僕なカイルがまったくぶれてなくて感動した。彼は恋人になりたい訳ではなく、マリアーヌとの絶対的な信頼関係が尊いんだったね!そうだった!ラストのマリアーヌのセリフ「世界一信頼しているのはとっても頼りになる最高の従僕なの」は何よりも欲しかった言葉だろうな(挿絵欲しかった)お嬢様の幸せが一番大事なカイルだけど、叶う事なら今すぐ、腹を抱えて笑いたくなるほど愉快な方法で安らかに永眠して頂けないかと一日三回は思うほどにはロベルトが嫌いなのには笑ったw

ラストの「月の欠片」が起こした奇跡は本当に王道過ぎて戸惑ったけれど終わり良ければすべてよしですね!
お前が死ねば俺も死ぬ、俺を長生きさせたければ自分を大事にしろというのがとても二人らしい。

本当はやっぱり長期シリーズとして読みたかったけれど、今回の続編で綺麗にまとめてくれたのでとても満足。
読めて良かった!

Posted on 12:03 [edit]

category: ルルル文庫

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緋色の聖女に接吻を-白き翼の悪魔-/葵木 あんね   

ルルル文庫は電子で買おうかな~と思ったのだけど、あきさんの表紙が素敵過ぎて普通に紙で買っていた件。

緋色の聖女に接吻を-白き翼の悪魔- (ルルル文庫)
葵木 あんね
小学館 (2016-06-24)
売り上げランキング: 3,170

死の間際、悪魔・バルキネスと契約することで生き延びた少女・アリーチェ。彼女は復讐をとげるため史上初の女教皇となることを誓い、ついには司祭枢機卿として教皇候補に上り詰める。一方のバルキネス、その正体は神の怒りをかい地上に堕とされた元天使だった。期限までにアリーチェの命を手に入れなければ悪魔のまま消滅してしまう。だが、バルキネスは彼女を愛してしまい…!?


退廃した聖都が舞台で、聖職者の腐敗が当たり前の世界観で清廉潔白の方が馬鹿がみるという感じなのが新鮮だった。賄賂、高位聖職者に庶子がいるのが当たり前で、そんな中を司祭枢機卿として渡り歩いていくアリーチェは強い女という感じだったけど、どこか弱い部分もあってそれを自覚してなお目的のために立ち止まろうとしない姿が凛としてて格好良かった。あとバルキネスの前では年相応でワガママな面をみせる可愛い面もあって良かった。

アリーチェの目的は女教皇となって、自分の大切な存在だった育ての母ドナを救ってはくれなかった神に復讐を・・・!という感じだったけど、その内本当の悪は神を騙って悪事を働く人間だったのだと気付いてしまったりと人間の悪意とかにスポットがあたっていて全体的には重たい内容だったなぁと。ただ元天使のバルキネスは初めからアリーチェに対してベタ甘だったし、終始甘やかしてくてたので暗くなりすぎず良かったかも。

主役カップルは、元天使と神に復讐を誓った少女のラブロマンスという感じで、女教皇となったアリーチェをバルキネスが支え続けたという結末がとても良いなと。サブキャラたちも色々掘り下げられていて何かすごい読みごたえがあった!政敵であるサンツィーノ司祭枢機卿とアリーチェのエピソードは色々読んでてやるせない気持ちになった。あとメネスタ枢機卿の扱いやすいやつ(笑)からの、実は狂信者的な人物で自分のしてる事はすべて正しいんだという思考にぞっとした。

ルルル文庫は読み切り前提なので物足りなく感じる事があるのだけど、読み応えがあって個人的に満足な作品でした。面白かった!

Posted on 16:46 [edit]

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隠れ姫いろがたり/深山 くのえ  

上巻は紅紅葉、下巻は雪の下


今上帝の息女・純子は、三歳のとき何者かにさらわれたものの老夫婦に保護され育てられた。十二年後、素性が判明して都に戻されたが、庶民の娘として育った純子に周囲は驚き失望する。そんな中、教育係としてやってきた兵部卿宮・理登に純子は心ひかれていくのだが…!?さらわれた皇女が宮中に戻る時、過去の事件と秘めやかな恋が動き出す!田舎娘として育てられた皇女の成長と恋を描く平安恋絵巻!


まさかの2巻完結で、四季を一回りするぐらい続けて欲しかったなーと思ったんですが上下巻構成(初めは読み切りの予定みたいだったけど)だったらしく、2巻で真相含め綺麗に回収されてたので結果的には満足。

三歳の時に攫われてからというもの庶民暮らしをしていた純子。都の暮らしに馴染めないのは当たり前なんですが、母親の女御を含め周りの人たちがその事を理解してくれないのが読んでてもどかしかったです。
そんな孤立していた純子を唯一理解してくれたのが、教育係としてやってきた兵部卿宮・理登でその2人が徐々に惹かれていく姿が良かった。でも宮、結構ガンガンいこうぜな感じで攻めてきたけど(笑)
ラストまで母親の女御と打ち解けられなかったのは残念だったけど、育ての親であるじじさまばばさまや周りの人たちも優しくて読んでてほっこり。
あとは基本サバサバしていて、いざとなったら脱走しようとする純子の型破りな姫宮なところも気に入ってます。理登に恋をしてからどんどん女性らしくなるのも良かった。

後日談では、5年後の話で二人の間に姫も出来ていてにっこり!

Posted on 21:12 [edit]

category: ルルル文庫

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姫の華麗なる奴隷生活 /宇津田 晴  

高星さんのイラスト、本当に良いですねぇ。華やかで思わず手に取ってしまいます。

赤ん坊のころ傭兵団に拾われ、ワイルドに育てられたアメリア。ある日、自分の正体が行方知れずだったグリーフ王国の王女だと知り、びっくり!兄王から帝国の横暴と自国の危機を聞いたアメリアは、正義の怒りを燃やし、帝国をぶち壊そうと決意する。みずから「貢ぎ物の王女」として帝国に乗り込むアメリアだが、皇位継承権を剥奪された悪名高い“死神皇子”ウイリアムが「飼い主」に決まって…!?甘い恋と野望うずまく宮廷ラブコメ・ファンタジー!


属国から集められた姫君たちが「大使」という名の奴隷として扱われているという設定は結構生々しいわ・・・と思ったけど(ヒロインの姉も第一皇子の子が出来た事に絶望して自殺してしまったらしいし)、読んでみれば安定のラブコメでした。ただ売上が良ければシリーズ化らしいので、いつもよりは甘さ控えめかな?(作者さん比では)あと、珍しく敵が食わせ物だった(しかもクズ)

傭兵として生きてきたので、全く王女らしくはないアメリアなんだけど素直でまっすぐな子でとても可愛い。自分が上に立つ者としては未熟だという事を理解して、自分なりに努力してウイリアムの役に立とうと頑張る姿がとても良いです。
周りには「死神皇子」として恐れられているウイリアムだったけど、本当は誰よりも帝国の事を考えてたり、自分についてきてくれる人間をどうしても切り捨てる事ができない甘い部分があったりして完ぺきでないところが良いなと(限りなくハイスペックだけども 笑)

今はお互い相棒というのが強いけど、これからウイリアムがアメリアをどう口説いていくのかが楽しみだし、皇帝との戦いはこれからが正念場だと思うのでシリーズ化してガッツリそこら辺を読めたら良いなぁ。

Posted on 21:02 [edit]

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