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ひとりあそび

読んだ本、プレーしたゲームなどの感想を中心に綴っています

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女王の化粧師/千 花鶏  


女王の化粧師 (ビーズログ文庫)
千 花鶏
KADOKAWA (2019-03-15)
売り上げランキング: 73,855

五人の候補者が次期女王の座を競う小国デルリゲイリア。ある日、花街の化粧師であるダイの下に、女王候補の遣いと称する男ヒースが現れる。ダイの腕を見込んだ男は、専属の職人にとダイを誘うが、主となる娘は“最も玉座から遠い”と言われていて!?「わたしにできることはただひとつ。あなたを、あなたが望むように美しくするだけ」グランドロマン開幕!


ずっと読みたかったweb作品の書籍化です!気になっていてもなかなかweb作品まで手を伸ばす余裕がないので・・・やっと読めるのを楽しみにしてました。

とにかくダイの化粧師としてのお仕事のシーンがワクワクしました!(ダイの仕事道具にやっぱり心惹かれちゃう 笑)彼の手によって綺麗になるだけじゃなく、女性として更に輝けるように・・・魔法を掛けてるようで素敵だなぁと。
もっと娼館殿も仕事っぷりを見たかったかななんて・・・ダイを引き抜いたヒースは良い上司だと思うけど、だいぶ謎が多い(ダイ自身も出自が曖昧よね)

新たな主君でダイをお抱えの職人にした女王候補であるマリアージュさまは、最も玉座から遠いと言われている少女であぁ納得~という感じなのだけど、コンプレックスで卑屈になってしまってるのは今まで彼女を大事にしてくれる人がいなかったからでは?となったり。今のところ癇癪持ちで悪い意味で子供っぽいマリアージュさまはまだスタートラインにすら立ててないと思うのだけど、ダイに助けてもらいながら人として成長して欲しいなぁと(まずは仲直りから)

女王戦はどうなるんだろう?というのもあるけれど、結構お仕事色が強めで恋愛が薄めだったので糖度多めな展開が想像出来ないぞ???そもそも誰と誰が糖度爆発させるの???
まだ序章という感じだったですが、お仕事ものとしてもワクワクする良き少女小説でした。ぜひまたこの世界観に浸りたいです。

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Posted on 15:05 [edit]

category: B's LOG/アリス文庫

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なんちゃってシンデレラ 王国騒乱編 お伽話のつづき、はじめました。2 /汐邑 雛  

久し振りの感想過ぎて、書き方を忘れている私はポンコツ
(急にめちゃくちゃ寒くなりましたね!みなさん体調に気をつけて!)


夫ナディルのため、家出してまで実家たるエルゼヴェルトに帰る決意をしたアルティリエ。ナディルの弟・シオンや異母兄らを巻き込み、父親が拉致された港町アル・バイゼルを目指す。王妃であることを隠し、情報を集めながら進む中、アルティリエはこの事件の裏にある人物が深く関わっていると気付き!?一方、最愛の妻が家出したと知ったナディルは―。



実家の問題を解決しようと信頼出来る自分の部下たちと計画を立てて、ナディルの安全な箱庭から飛び出して(家出)自ら動き最善を尽くすアルティリエにとても好感が持てました。あと絶対の味方であるリリアの存在や、王妃の名を受けて動くレテーナ嬢たちの存在がとても心強い。あとしっかりシオン猊下もタラし込んで(?)料理の腕以前に、王妃殿下の人望スキルが半端ない。
調べてる内に、公爵失踪事件には公爵夫人が絡んでそうかつ軽率な発言をするような女性なようで公爵家への好感度がまた下がったのですが、三番目のお兄さん(今回は護衛もしてるし)とは結構本音トークが出来て、兄妹とではないけど打ち解けて良かったのではないかなと。

騎士としての最初の仕事が姫さまの身代わり(女装)なのがやや気の毒ではあったけど、元々がアルティリエに似てるし所作も女性的に真似る事が出来るという意外とこいつ出来るぞ・・・・使えるぞ・・・・
自堕落な公子という感じだったけど、本来は頭のいい人で(大学試験合格出来るぐらいだし)母親を自殺に追い込んだ自国のあり方や、どう足掻いても公国が滅亡するしかない状況に絶望しきっていただけなのかもしてない。
あとダーディニア国の内情を客観的に捉えていて(隣国の人だけど)面白いなと思った。エルゼヴェルトの血筋の者は恋に奔放だとか(確かに!)

ナディルから初めて自ら離れて罪悪感や不安でアンニュイなアルティリエですが、王の方は自分を出し抜いて自ら解決に動いた妻に関心したみたいですが内心は多分荒ぶってるぞ・・・・
そんな状況で帝国から押しかけ妻がやって来るそうで・・・ザワザワする。

Posted on 20:11 [edit]

category: B's LOG/アリス文庫

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なんちゃってシンデレラ 王国騒乱編 お伽話のつづき、はじめました。1 /汐邑 雛  

なかなか読書が捗らない・・・あと仕事が繁忙期みたいな物ですごい疲れてしんどい(蒸し暑いし)
集中も続かないので、最近はチマチマ進めるアプリゲー(FGOアイナナ)進めてます。



元お菓子職人、和泉麻耶(33歳)の記憶を持つアルティリエは、国王となった夫・ナディルとまるで新婚のような甘~い夫婦生活を送っていた。そんななか、アルティリエの生誕祭が開かれることとなり、二人と血縁関係のあるリーフィッド公国の世継ぎレスタークもやってくる。とある目的のために来訪した彼は、15歳の王妃アルティリエを懐柔しようとし!?



新章突入おめでとうございます!ここからは新規書き下ろしだったはずなので、とても嬉しいです。

正式に即位しても相変わらず相思相愛でほっこり。氷の国王と呼ばれているナディル陛下なのに、幼妻にはベタ甘でニヤニヤしてしまいます(しかもエルゼヴェルト公爵に張り合って贈り物合戦をしてるとか草)確かにナディルの腕の中守られているのだけど関係は対等なのがとても良いなと思います。あとルティアも王妃らしく凛としてきてとても素敵です。常にナディルの王妃であろうとしてるし、実家の義兄(まぁほぼ他人みたいな感じですが)をガッツリ叱ったのは威厳を感じられたエピソードだったな。

二人の血縁者であるリーフィッド公子は確かに頭の良いお馬鹿さんという感じだったけど(エルゼヴェルト国王夫妻がだいぶチートだし)国のためならプライドを捨てれるし、性格も素直なのでなんか憎めなかったです。無事に(?)ルティアの騎士になったので今後の活躍に期待。しかしダーディニア王家とエルゼヴェルトの家系図が複雑で混乱する(カバー裏に載ってますが)

王妃領となったリーフィッド公国を巡って帝国と戦争になりそうな状況で、エルゼヴェルト公爵が誘拐され・・
解決の為に、王妃であるルティアが自分の生家である公爵領に向かう事に。独断での行動なので、計画がナディルにバレた時が恐いですね・・・続きも楽しみです。

Posted on 08:22 [edit]

category: B's LOG/アリス文庫

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茉莉花官吏伝 皇帝の恋心、花知らず/石田 リンネ  


茉莉花官吏伝 皇帝の恋心、花知らず (ビーズログ文庫)
石田 リンネ
KADOKAWA (2017-07-15)
売り上げランキング: 166,393


後宮の女官の茉莉花は『物覚えがいい』というちょっとした特技がある。そんな彼女は、名家の子息のお見合い練習相手を引き受けることに。しかしその場にきたのは、お見合いをしてみたかったという皇帝・珀陽で!?しかも茉莉花の特技を気に入った珀陽は「とりあえず科挙試験に合格してきて」と言い出し…!?皇帝に見初められた少女の中華版シンデレラストーリー!


長らく積んでましたが、ひとまずもっと早く読めばよかった・・・と思うぐらい、楽しめたシリーズ。早く続き買って読みたいぞ。恋愛色は安定の薄さだったけど、ヒロインとのチート加減とのバランスがとても良いなと(固過ぎず良い具合)

女性官吏はいるけれどあくまでも大学へ行けるのは裕福な家の子女だけで、平民の茉莉花が官吏を目指すのはまだ異例。
適性のある女性が管理を目指せるような時代がやっと来たという感じだそう。

今の生活(女官)に満足していた茉莉花が、とあるきっかけで皇帝に出会いそこから世界が広がっていく・・・という感じがとても読んでてワクワクしました。「一度覚えたら絶対忘れない」という才能があるけど、過去に失望された経験から努力して高みを目指すことを恐れていてた茉莉花が、大学へ行き、新たな人物に出会った事によって物事に本気にぶつかるようになり精神的にも成長してくのも良かった。春雪くんも何だかんんだ良いやつだし、きっとこれから長い付き合いになるんじゃないかな?(素で言い合えるような間柄)

天才が学ぶことを覚えたらチートなわけで・・・
覚えたら忘れない特技と、努力で得た知識、そして女官の経験をフルで使いハッタリで堂々と高官な振りを演じきり見事、皇帝の役に立ってみせる茉莉花が生き生きしててとても格好よかったです。

向いているから、ひとまず科挙試験を受けて官吏を目指す事にする茉莉花。まぁ割とみんな向いているから目指していて、崇高な理由は後から生まれるもんだよ!的なのにはなるほどな!と納得。

後世に「茉莉花官吏伝」として残るぐらい有名な官吏になる茉莉花の今後の活躍が楽しみだし、無自覚同士の恋愛も気になるところ(皇帝陛下、無自覚に牽制してて草)ただ皇帝と一官吏の恋愛はご法度だろうから、どうなるのかな?

Posted on 21:10 [edit]

category: B's LOG/アリス文庫

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なんちゃってシンデレラ 王都迷宮編 異世界で、王妃殿下はじめました。/汐邑 雛  



地下迷宮の迷子騒動から、夫・ナディル直々のお迎えにより、ようやく帰ることができたアルティリエ。権謀渦巻く後宮事情、偶然かいま見た下町事情を学んだことにより、ようやくこの異世界で王妃となる決意をかためる。ところが、アルティリエ襲撃の裏側には、意外な人物がいたことがわかり…!?転生幼妻、ついに成人で旦那様とのラブも急上昇!!


個人的に推しているシリーズなんですがなかなか感想が書けず・・・。そんなこんなで王都迷宮編完結でした。
前巻で孤児院の子供達と接し、自分が目指すべき王妃像が定まったという感じでしょうか。孤児院の子供達もきっと「お嬢様」と接した時間がかけがえのないものになったのではないかと。もう会えないかもしれないけど、確かに絆があるんだとパレードのシーンを読んで思いました。

ナディル殿下は相変わらずアルティリエを溺愛してるし、ルティアも誰よりも信頼していて、お互いが唯一無二の関係という感じなんだけど、この関係に至るまでお互い努力して来たんだとフィル=リンに言った言葉がとても印象に残ってます。確かに年の差15歳だしお互いが歩み寄らないと噛み合わないよね。

今回黒幕が(周りの者が利用して勝手に引き起こした感じだけど)今まで名前ぐらいしか出てこなかったエオル殿下(ナディアの双子の兄弟)だったのはちょっと腑に落ちない感じだったかな?ルティアに淡い恋心を抱いていて、それを利用されてという感じだったけどそこれ辺をもっと掘り下げて欲しかったなぁ。

ついに王と王妃になり・・という感じで綺麗にまとまっていているのだけど、まだ色々と掘り下げられそうだしぜひシリーズ続いて欲しいですね。

Posted on 21:03 [edit]

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